平日休みに東京行くぞ!撮り鉄するぞ!

まえがき

どうも、こんばんは、オルソンです。

オルソンは突如、平日休みを手に入れた。そこで何かできないか…ということで、いったんコロナが平静化しているっぽい昨今、天気予報も良好ということで、前回の記事*1で撮ろうとして撮れなかった西武鉄道を撮りに行くことにした。

 

 

まず、平日休みでありながら、会社に行く時よりも早起きして、西船橋へ向かう。西船橋は、われら千葉県北西部の民には東京メトロとの玄関である。ということで、ここで東京メトロ24時間券を買って、東京メトロ東西線に乗り換える。

 

東西線に乗れば、高田馬場までは一本。となれば、西武新宿線に乗り換えて、上井草へ。ここで西武線の列車を撮る。

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10000系

「レッドアロー」の愛称で知られ、1993年から西武線の特急として運行している。池袋線では、「ちちぶ」という特急に使われていたが、2020年に10000系での運行をやめてしまった。写真は新宿線の「小江戸」だが、いつ新車になるか…。

 

 

……………うん、気づく人は気づくよね。1両目影かぶりすぎだよねえ。これ何とかならないのか………

 

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なりました。

代わりに違う障害物が出てきているような気もしますが、google6のマジック消しゴムを使えば消せるはず!俺は配信でCMを見るから詳しいんだ。

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西武6000系

1992年登場。西武の通勤型電車としては史上初のステンレス車体の電車かつ黄色くない電車。

元々、西武池袋線東京メトロ有楽町線の乗り入れ用として作られたため、有楽町線副都心線はもちろん、今では東急東横線内でも見られる。

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西武2000系

1977年に製造開始された西武では初の4ドア車…だが、これは1988年にデザインが改められたもの。1993年に登場した西武9000系と酷似しているため、これも9000系かもしれませんね。

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西武30000系

2008年登場。青い電車からさらなるイメージ一新を図った車両。開発チームの3分の2が女性から構成され、車外も車内も丸みのあるデザインが積極的に採用されている。「スマイルトレイン」の愛称でも知られる。

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西武20000系

2000年登場。6000系の流れを汲む、青い西武電車である。後述する101系の置き換えのために作られたため、地下鉄への乗り入れを前提としていない。なので、貫通扉はない。

 

 

おおかた撮り終わったので、次の撮影地へバスで向かう。上井草駅へ戻り、オリジン弁当で腹ごしらえをしてから、バスに乗って荻窪駅へ。そこで中央線に乗って武蔵境駅に行き、そこで西武多摩川線に乗り換えて多摩駅で下車。ここまで、東京メトロ24時間券が死にまくっているように見えるが、あんなものは行き帰りさえ東京メトロを使えば元は取れるので、何一つ問題はない。

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新101系

1979年登場。新101系とは言っても、旧101系より新しい(1969年登場)だけだし、旧101系とは見栄えがかなり変わったわりに台車などの機材は一切変更なし。旧101系は西武秩父線開業にあわせ、山岳路線に対応できる性能のモーターやブレーキを搭載した車両であり、かつては西武新宿線の主力だったが、今では西武多摩川線でのみ見られる。また、流鉄、上信鉄道、三岐鉄道などのローカル私鉄への譲渡も少なくない。

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新101系

西武多摩川線伊豆箱根鉄道の開業100周年を記念し、2018年から伊豆箱根鉄道の塗色となって運用されている。

なお、伊豆箱根鉄道にも101系は譲渡されており、この塗色で運用されている。

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新101系

西武多摩川線開業100周年および近江鉄道開業120周年を記念し、2018年から近江鉄道の塗色となって運用されている。

なお、近江鉄道も101系が譲渡され、この塗色の101系が運用されている。

 

このあとは多摩から武蔵境を経て王子へ移動する………予定だったが、中央線が人身事故で運転見合わせという緊急事態が発生。三鷹駅行きのバスもなかなかなさそうなので、三鷹駅まで歩くことに。三鷹まで歩けば総武線*2がある。よし!

と、5分線路沿いを歩いたところで、高架橋から電車の走る音がする。なぜ電車の走る音がするのか?それは運転再開したからに他ならない。よし、武蔵境駅に戻ろう!

というわけで15分近く行程が乱れたが、まあやむなし。東京メトロ24時間券を活かすべく、荻窪で降りて、丸の内線に乗り換え、四ツ谷南北線に乗り換えて王子へ。

ここで都電荒川線を撮る…予定だったが、冬の日差しは都内の撮り鉄に厳しい…ということで、予定崩落。ここからは鉄道写真一切なしである。

 

このあとは、王子の周りで暇を潰した後まだ暇なので、板橋まで歩くことにした。ほぼ都電荒川線沿いを4駅くらい歩き、「庚申塚駅」あたりで方向転換すれば歩ける。歩かなくていいところを歩くのは金もスマホのバッテリーも使わない暇つぶしとしてぐう有能である。歩かなくていいところだから、疲れたらバスとかに課金できるし。

そんなわけで板橋駅前に到着。ここには目当てにしていた店がある。というかこの平日休みに合わせて目当てを作っておいたのである*3。というわけで、先程のサイトの焼きとん屋に行った。ハシゴしても良かったが、「りんげる」「みゃくひも」「ずりかべ」など変わった部位が多く、その店だけで楽しんでしまった。変わった部位が多いだけでなく、肉のブリブリの食感を活かす焼き方が最高だし、シャリキンとのコンビネーションも抜群でした。流れているTVが「リンゴとヨーグルトしか食べないでいるとお腹がパンパンになって屁が出やすくなる」みたいな内容でなければなおよかったですが…。

このあと、サイトのリンクにあったおにぎり屋はあてにしていたが、なんと閉店していた。しかし、大塚駅前に本店があるのでそっちへ移動すれば済む話。ということで、JRで大塚駅へ向かう。意外と手間かかるよね。意外と手間かかるけど、荒川線の駅まで歩くことはもうできないのよ。飲んだくれたので。

ということで、大塚駅のおにぎり屋ぼんご*4で「筋子」「葉唐辛子」「卵黄」を食べる。お米がちょっと硬く炊いてあって、それをふわっと握ってある…そして、3種類とも具の味が抜群…特に「卵黄」はコンビニおにぎりとの差にびっくり…多分「ツナマヨ」とか頼んでも差にびっくりしちゃうんだろうな…。夜中でもめちゃくちゃ混んでいたのと、注文受けてから丁寧に作るスタイルゆえ、帰りの時間が心配になったが、なんとか踏みとどまり、大塚→池袋と移動後、丸の内線に乗り換えて東京メトロ1日券パワーで帰宅した。

(おしまい)