も〜っとざつ旅しよう!快活CLUBあるある30連発

どうも、オルソンです。

 

 

今期は見たいバラバラ大作戦が僅少化したこともあり、5億年ぶりにアニメを完走しました。それがざつ旅というアニメなのですが……

 

まあ、主人公が賞金取った新人漫画家ということもあり、タイトルに反して旅が丁寧すぎる。旅館に泊まってる時点でもうざつではないよな〜。ということで、私がざつ旅で使っている快活CLUBでのあるあるを発表するので、私のようにざつ旅見てもざつさが乏しいと思った人はぜひ見てください。よろしくお願いします。

 

1、身分証忘れて泊まれなくなりがち

いきなり、泊まれなくなるという縁起でもない話ですが、特に大学生のときは学生証で泊まっていたので、社会人1年目のときにこのポカを2回くらいやりました。そのとき私はカラオケボックスを頼りましたが………とにかく、保険証か免許証を持っていかないくらい雑な旅はしないように気をつけよう!

 

2、大体国道沿いであって駅前じゃないがち

快活CLUBって大体国道沿いなので、徒歩15分はかかるんですよね。夜中にあらゆる店が閉店した国道歩くのって妙に怖い。何度やっても慣れない。大きい店が閉まって真っ暗なのってなんであんな怖いんですかね。

朝、快活CLUBから駅戻るときは、明るい+知っている道なので、快活CLUBに行くときの1/3くらいの時間で歩けている気がします。気がするだけですが。

あと、徒歩n分をあてにしすぎるとエラい目に遭います。なぜならこちらは大きな荷物を持っているので。

 

3、駅前に快活あるとわかるとテンション上がりがち

六合駅とか岡山駅とか、旅行に行く計画立てている時に駅前に快活があるって分かるとめちゃくちゃ嬉しいですよね。先述の真夜中国道徒歩イベントがないってのはめちゃくちゃデカい。

 

4、店舗名と最寄駅が一致していなくて予約の時慌てがち

見つけた快活を予約するとき、〇〇店というのが見つからないということがあります。例えば、六合駅前にある快活CLUBは快活CLUB島田店だし、五井駅付近にあるのは快活CLUB市原店だし、湯田温泉駅の近くにある快活CLUBは快活CLUB山口吉敷店だしで、駅名がそのまま素直に店舗名にならながち。予約し終わっても別の店舗入れちゃったかなって不安になって何度も確認しちゃうんだよね。山口県に快活CLUB山口〇〇店3つくらいあるし。

 

5、入り口の無人で会計したりするやつSFみたいでテンション上がりがち

快活CLUBも自動化無人化が進んでおり、入り口にデカくて白い機械が置かれている店が増えている。あの機械見えるとテンション上がるよね。チェックアウトもあれでバシッと決められると気持ちいいよね。あのデカくて白い機械家にほしいよなあ。使い道はないけど。

 

6、鍵付完全個室までの動線が変だと「無茶な改装したんやろなあ」と思いがち

快活CLUB周南久米店や快活CLUB信州中野*1など、明らかに鍵付完全個室を後付けしただろ、と知らなくても察せてしまう店がある。店によっては、鍵付完全個室の入り口とカラオケボックスの入り口が近いところもあり、楽しそうな歌声が漏れ聞こえるんだよな。あれ、楽しそうでいいよな〜。

 

7、社長のありがたい話聞き放題らしいがち

快活CLUBのポスターを見ると、意外と色々なサービスをやっている。その中の一つがこの「社長らしきハゲの話を聞ける」というもの。もちろん聞いたことはないよ、うん。あれ何なんすかね?

 

8、SPA!とか読み放題らしいがち

ポスターでわかるありがてえ(?)サービスシリーズ。SPA!とかSmart Flashとか週刊誌を電子書籍で読み放題らしい。こちらも使ったことない、あるわけない、何がええねんそれ。

 

9、DMMとかからAVダウンロードできるらしいがち

こちらはさすがにポスターにはないが、PC画面に出ているサービス。あれ、全然使い方わからないよね。自分は持ち帰る気ないので大丈夫なんですけど、あれどうやって頼むんですか?やっぱり店員に言うのかね?もしシステム上で店員介さないとしても、操作わかんなかったらそりゃ店員に聞くっきゃなんだよね?

 

10、ドア開けるときQRコードが反応しなくて色んな角度にしたり紙広げたり色々しがち

QRコードを感熱紙に印刷したものを鍵とするという一風変わったシステムそのものが快活あるあるですが、その紙自体を首からかけるやつに入れておかないとちょっとした折り目とかですぐ読み込めなくなります。いやグイグイ押し付けるとかすれば入れるんだけどさ。ねえ?

 

11、パソコンのタイマーが秒単位なので部屋入って早々焦りがち

快活CLUBの個室に入るとPCの電源がついており、画面右上にタイマーが秒単位で時間を刻んでいる。あれ、時限爆弾みたいで怖いんだよね。秒単位ってのが怖い。料金は時間単位なのに。

 

12、TVの使い方わからながち

快活CLUBの個室はTVはなく、TVを見る機能があるPCがある。このTV見る機能というのが曲者で、番組表は出るのにそこ押してチャンネル変える方法がよくわからない。あと、そもそも番組表見るボタンが「番組表」じゃなくて「裏番組」なのも凄いよね。そこまでそんなに一般的な用語じゃないだろ「裏番組」。

 

13、フラットとチェアーはともかく「マッサージ」は誰が使うねん、と思いがち

フラットかチェアーか、それは快活CLUBユーザー間での永遠のテーマ。横になるスペースが広いのはフラットだが、リクライニングがほぼ90°なので、しっかり倒して寝やすいのはチェアーである。

そんな中第三の選択肢がマッサージである。椅子がマッサージチェアーとなっているのが特徴。一見いいようなだが、マッサージチェアーって電源OFFだとゴツゴツしているし、ずっとマッサージされたまま寝るわけにもいかんし、使いようがない。鍵付完全個室化と同時に数を減らしている印象で、やっと快活側も「誰が使うねん」と言うことに気づいたらしい。

 

14、メロンソーダグレープ味「どっちだよ」ってなりがち

ドリンクバー、メロンソーダのボタンを押すと味の選択肢が出てくる。メロン以外ないだろ、と思うかもしれないが、何と快活ドリンクバーはジュース同士を混ぜるという中学生ふざけが公式で商品化されている。何でだよ。逆に中学生を冷めさせることでマナー向上を狙う戦略かもしれない。

 

15、ドリンクバーに味噌汁まであって「すげえよなあ」とは思うが飲まながち

ドリンクバーにはドリンクが出る機械のみならず、お茶っ葉がぎっしり詰まった棚もある。そしてそのお茶っ葉の中にインスタント味噌汁なども入っている。これを初めて見つけたときの驚きったらない。快活CLUBは味噌汁をドリンクと捉えている。画期的ですよね。

ただし、ルームサービスのメニューに、味噌汁と合うものがあまりない印象*2なので飲む機会に恵まれてはない。

 

16、梅こぶ茶、ソフトクリームにも合いがち

そんなドリンクバーのお茶っ葉棚で見つけたのが梅こぶ茶。粉末をソフトクリームに入れて混ぜると梅味のソフトクリームを作れます。うまく加減しねえとバカしょっぺえけど美味いです。というかソフトクリームも食べ放題なのいいよな〜。

 

17、着替えのタイミング見失いがち

部屋でダラーっとしてそのまま夜を明かせば一応宿泊として成立してしまううえ、荷物を広げるのが面倒になる部屋の広さゆえに、着替えやシャワーのタイミングを見失いがち。気をつけないと風呂キャン界隈に入信してしまうので特に真夏は注意が必要です。快活n連泊でも気を確かに持とう!

 

18、シャワールーム浴びようとしたらしたで、バスタオルの山だと思ったらブランケットの山がち

バスタオルとブランケット見分けつかながち、というのも快活あるあるです。バスタオルはちょっと厚いしブランケットはちょっと薄いと思うんですがどうでしょう?もう、ブランケットをバスタオルにしたろかなと思った頃に見つかるか、あるいはシャワールーム直行するとフツーに見つかります。

 

19、バスタオルの取り方わかっても返し方わからながち

無事無料バスタオルを見つけ、シャワー浴びて気持ちよくなったところで続いて起こるのがこの問題。バスタオル置き場が「洗浄済み」と「使用済み」の2山かと思いきや全然そんなことないんですね。びっくりしちゃう。どこ返せばいいの?お盆の返却口に置いとけば大丈夫?そんなわけないか、フロントから呼ぶか?回収してくれたけど結局どこかは謎のままな模様。あれ、どこで回収なんですか?誰かマジで教えて。

 

 

20、自分で注文したのに料理できたときの電話のサイレンビビりがち

鍵付完全個室には内線電話がついており、チャンス大城がモノマネするカラオケボックスの電話と同じものが使われている。あれ、一人で狭めの個室にいる時の電話としては相当デカくてビビる。カラオケボックスではあの音量でちょうどいいんだろうけどさあ。ねえ???

 

21、鍵付個室の場合注文した料理は自室で食えないというルール謎だけど警察とかチラついてる以上従うけど謎がち

鍵付完全個室は、ドリンクバーの飲料と快活が提供したルームサービスを室内で食べれず、逆に持ち込んだ商品は食べてOKというチグハグな謎ルール。チグハグで謎だが、警察だの迷惑防止条例だの言われると、さすがに従わざるを得ない。一応ちょっと調べたけど飲食店の個室としては個室の面積が広すぎるからああいう処理なんですって。あと、鍵付じゃない不完全個室はその不完全さ*3ゆえに、個室内での食事がセーフ扱いなんですって。

 

22、鍵付個室の場合注文した料理は自室で食えないので食事用のラウンジに出向くことになるが、ラウンジへ行くと料理がラップされた状態でお盆の上に置いてあるので、引きこもりになった気分になりがち

タイトル以上にいうこと特にないんですよね。どうしましょうかね。

あ、一時期バズってた通りフライドポテト超うまいです。マックよりさらにもう一回り細くて、カリカリでもホクホクでもある画期的なフライドポテトとなっております。

 

23、「この世にこんなにグルメ漫画あるのかよ」と思いがち

漫画コーナーウロウロすると、まず自分の知らない漫画がいっぱい!特にズボラ飯系のグルメ漫画が多い多い。一人暮らしでご飯にサバ缶とマヨネーズとネギぶっかけて混ぜたらええねんみたいなやつ。みんなでズボラ飯漫画描くなよ。それみんなでズボラなだけだろ。誰か逆張って手間暇飯漫画か高級飯蘊蓄漫画描いてくれよ。いや高級飯蘊蓄漫画は美味しんぼだからか…。

 

24、「ケーキを切れない非行少年」など(そんなの漫画化されてるのかよ)と思いがち

たまに、「え!?こんな漫画あるの!?」に出会えるのが漫画ブースの魅力。タイトルは個人的に一番驚いた漫画を配置しましたが、他にもTVで見たことある小説なんかがいつの間にか漫画化されててウケちゃいますね。

 

25、結局犯人もトリックも暗記するほど読んだ「名探偵コナン」か「金田一少年の事件簿」に手がのびがち

そんな新しい漫画との出会いを横目に、スマホをいじるか、読むとしてもコナンか金田一の、それも何度も読んだ回を読みがち。真夜中だから新しい漫画を読もうって気になるわけがないんですよね。

 

26、漫画本の「第n版」とか書いてあるところに、店名の刻印が入っているのを見て(盗む人おるんやろなあ…)と若干嫌な気分になりがち

ツルツルカバーも快活あるある(図書館もそうだけどさ)であり、ページの最後の方に店名の刻印が結構でっかく入っているので、まあ盗むやついるんだろうね……いると思ってシステム組まないとね……なお、こんな刻印あっても盗るやつは盗るのか、店内の壁に「万引きは犯罪です」的なポスターがはってある。

 

27、起きたとき「裏側にコケとか生えてねえでしょうね」と最悪の想像しがち

フラットでもチェアーでも合成皮革で寝返りにくい姿勢で寝ることになるので、まあ背中のくぼみに湿り気が溜まる溜まる。あのときの背中のくぼみの湿度は100%超えており、苔むしてダンゴムシが3匹くらい現れていても何ら不思議ではない。一晩でよくあんな湿るよね。

 

28、早起きすぎて朝食サービス受けれながち

快活CLUBには無料朝食サービスがある店舗もある。しかし、真夜中チェックイン早朝チェックアウトで安宿にしようとすると、朝食サービスより早くチェックアウトすることになってしまう。そう思うと何か損した気分になる、が仕方ない。

 

29、同じ時間帯だとソフトクリームも機械洗浄中がち

無料朝食がないとき、ソフトクリームを腹の足しにしようとすると真夜中から早朝にかけてソフトクリームの機械が洗浄中!結局ドリンクバーのドリンクしか腹の足しにできない。あ、味噌汁あるか。あるけどインスタント味噌汁のワカメ片ではさあ…。

 

30、無料朝食食べる場合はトーストにソフトクリーム乗せて、シロノワールらしき何か錬成しがち

そんな私も社会人特有の財力の強化や早起きが辛くなったことにより、朝食サービスを利用できるプランを組むように。

しかし、ロシアとウクライナの戦争のタイミングで材料費高騰によりフライドポテト無料が消滅。朝食サービスで出るのはトーストとマーガリンのみとなった。そうなるともうパンに塗って味をつけられるのはソフトクリームしかない!ということでシロノワールの偽物というか、シロノワールに程遠く、ソフトクリームの味が食パンに負けようとしてる何かを錬成する。マーガリンよりかはいいし、ネガティブなこと言っちゃったけど無料だから…

 

 

ということであるある30連発は終わりです。ざつ旅でもそれ以外でもこれらのアイデアのアニメ化は自由に無許可で行って大丈夫ですので、スーパーざつ旅漫画を描きたい方はぜひ参考にしてみてください。

(おしまい)

*1:なんと閉業してました無念

*2:個人的に頼まないだけかも

*3:公衆トイレの個室のように天井が開いている