- まえがき
どうも、オルソンです。今年もGWは旅行に行かさせてもらいました。そのときの紀行文です。今年は、5/4に大学の仲間で集まり、5/5に高校の友達の結婚式があるという、「GWは仕事ないやろ」理論で周囲が予定を立てた結果、逆説的に多忙なGWとなりました。では、どうぞ。
- 5月1日
この日は、長野を目指すべく東京から始発のかがやきに乗車。いつものように、駅弁屋祭にも寄る。何と最近駅弁屋祭でも、JR東海の弁当が売られるようになり、JR東日本管内の新幹線でも品川貝づくし*1を食べることができるようになった。
しかし、今回は攻めた選択をしたい。そう思った結果。

厚岸のホタテめしになった。攻めた結果、貝から貝になった。何か人生の縮図みたいでやんなっちゃうね。

しかし、ここにチキン弁当の唐揚げ、をつけることで肉感をちょい足し。ロング缶の酒もちょい足しして、一路長野へ。実は前にも一度出演しているチキン弁当の唐揚げ、オススメです。
長野では当初、長野電鉄を撮ってからしなの鉄道で115系湘南色を撮る予定であった。しかし、115系湘南色は朝しか運用に入らない日であることが前日に判明し、予定を組み替えた。予定を組み替えた結果、115系湘南色が運用に入る列車に乗るか、その一本後に乗るかで2時間くらい行程が動くことが判明。何しろ、このあと行く長電の撮影地が本数ないもので…。
ということで、安茂里駅の松本方面行きホームで115系湘南色長野行きを撮る→安茂里駅で跨線橋を走り抜けて、115系湘南色長野行きに乗車する、というショットガンタッチ撮り鉄を計画、敢行した。そんなわけで安茂里で駅撮りした写真がこちら。

特急「あずさ」に入っている列車。これは特急「信州」である。新宿でも見れるが最初に見れるとそれはそれでテンション上がるとこありますね。

この写真を撮ったあと、出来栄えも確認せずに跨線橋を走り抜け、無事115系湘南色に乗車成功。長野駅で乗り換えて、夜間瀬を目指す。夜間瀬川を渡る鉄橋は以前*2も訪れた撮影地である。そのときは、曇天の夏だったが、晴天のGWにくると、残雪の残る長野アルプスはよく見えるわ、桜も咲いているわでめちゃくちゃ綺麗な場所であった。GWの方が見どころ多いんかい。そんな夜間瀬川で撮った写真は以下の通り。

長野電鉄2100系

長野電鉄1000系

長野電鉄3000系
このように、多くの私鉄の車両がごちゃ混ぜになっているのが、長野電鉄の特徴。


車両の本数が少ないので、土手を歩いて桜や菜の花を見る。


そこそこ葉桜になってるけど、こういう撮り方もできますね。ただ、巨大な熊蜂がいたせいで構図決めても決めても逃げまくるハメになったけど。
さて、2時間早く来た結果、2時間早く飽きてしまった。普電も3000系ばかりで、元東急8500系は来なさそうだし…ということで、2時間早く撤退。撮るものも見つからんので、善光寺に行くことにした。

善光寺には、善光寺下駅から行くことにした。善光寺下駅は、雨でもないのに至るところが雨漏りしていた。湧き水か?
ホームも馬喰町駅を思わせる暗さで心配になる。ローカル私鉄が地下鉄(?)を持つって大変だよなあ、逆に何で馬喰町駅ってあんな暗いんですか?
ちなみに、善光寺下駅から善光寺駅は近いが上り坂が意外と……なんでだ…あ、そうか善光寺前駅じゃなくて善光寺下駅だからか。

古い街並みを残そうとしている宿場町だが、やりにいってない「コヤマ薬局」が一際魅力的すぎる。

そんな善光寺のお参りもそこそこに食べ歩きを楽しむことに。

まずは味噌ソフトクリーム。こういう観光地のソフトクリームにしてはしょっぱさがしっかりしているのがいい。こういう観光地の変わった味のソフトクリームが守りにこられるとガッカリしちゃうよね。
その後、日本酒を3種買う。もちろん、善光寺で3種飲んだわけではないです。
セブンイレブンで買った地酒。まあ普通に美味しい。

しっかり日本酒のクセがあるようで、それでいて飲みやすい。

辛口でキレがあって美味い。
食べ歩きでは、野沢菜おやきと味噌焼きおにぎりも食べた。そのうえで長野駅前に着いたので…

以前行ったことのある「みそ家」に行ったのち、フォロワーが以前美味いと言っていた「しなの」への麺はしごを達成した。
「みそ家」はみそも名物である長野の駅前にある味噌ラーメン屋。味噌や炒められた野菜の香ばしさと、全粒粉麺の香りがたまらない一品。
「しなの」はJR長野駅から長電長野駅に向かう動線上にないが、一応長電長野駅の駅そばというべきか。個人的にはJR長野駅の駅そば「ナガシマ会館」の方が好きかなあ。そっちよりつゆの甘さが強いんですよね。逆に甘いつゆ好きだったらこっちのが好きだと思う………のだが、玉ねぎがたっぷり入った天ぷらをつゆに浸した途端、様相が一変する。玉ねぎの甘さとつゆの甘さがベストマッチする。無理して天ぷらつけてよかった。長野は駅そばも凄い、という認識を改めて感じさせてくれました。
さて、このあとは特急しなのに乗車し、名古屋を一瞬経由して、静岡県の六合駅に到着。

六合駅は、駅のロータリーの奥に快活CLUBがあり、ロータリーを突っ切れば走って1分で着くことができるという、快活CLUB愛好者が見る夢のような駅である。この快活CLUB自体も、無料朝食トースト付き、タオル使い放題*3とアタリの快活である。
六合駅でソフトクリームにラスクを突き刺した記事をオモコロ杯に投稿してから就寝した。
- 5月2日
この日と明日は、大井川鐵道に乗る予定だったが、快活CLUBを出るとバケツをひっくり返したような大雨。まあ走って1分だし…と思ったが、ブランケットと同じ色のカーディガンを部屋に忘れるというミスをしてしまったため2往復することになってしまう。
さすがに堪えたところで、六合から金谷を経て、大井川鐵道に乗る。大井川鐵道は2022年の台風で川根温泉笹間渡〜千頭間が寸断されている。そのため、途中の家山駅でバスに乗り換えて、千頭駅へ向かう必要がある。

千頭駅で井川線を待つ間に駅前のお茶屋で川根茶ソフトを購入。茶が濃厚でしっかり苦くて美味しい。
千頭駅で井川線に乗って、さらに山を登る。途中、アプト式の電気機関車を連結する区間でガタガタと上っていくなどし、目的地についた。

目的地は、奥大井湖上駅である。接岨湖という湖の上にある駅。当然観光人気も高い。

大井川鐵道井川線は、トロッコ列車であり、通常の鉄道では進めない急勾配急カーブを進んでいく。咄嗟に撮った写真なので色々下手なのであとで撮るよ、うん。

接岨湖を渡る鉄橋沿いに歩道があり、その歩道からトンネルを上がっていくと、上から列車が撮れる。何か列車の側面が映らないと思ったら、よく見る場所はもう少し上のあずまやだったと知るのはこの10分後であった。本当に仁和寺にある法師*4になってしまった。


奥大井湖上駅をつなぐ鉄橋の横には歩道があり、トンネルの手前まで歩くことができる。トンネルの横を登ると山道につながっている。

雨の山地とはいえ初めて見ましたよ、雲ができる瞬間


トンネルからさらに山を登り、マップ看板を見て「あずまや」の存在を知り、そこからぬかるんだ山道をのぼり、舗装された坂道に出てまたしばらく歩くと、「この場所」に出る。奥大井湖上駅といえば「この場所」ですよね。

行きのときは、ぬかるんではいるけど歩けはした道が帰り道は完全に水路と化していた。モン・サン・ミシェルかよ。

奥大井湖上駅の上はカフェになっていてダム湖を模したカレーが出る。このカレーはラヴィット!に出てきたので、感想はこちらの記事をご覧ください。

帰りの電車。しなの鉄道115系以来二度目のヒットエンドラン撮り鉄である。撮り直したら撮り直したでこんな感じ。奥大井湖上駅は晴れた時に行った方がいい。
奥大井湖上駅から下山(?)し、さわやかで夕飯を食べることにした。やや早いが、ピークさわやか突撃の方が愚かなのでやむなし。できる限り穴場なさわやかと、穴場すぎて徒歩時間がかかりすぎるさわやかを避けるバランス感覚が問われる。ちなみに、この日も御殿場インター店は260分待ち、御殿場プレミアムアウトレット店は150分待ちという大記録を達成。他のさわやか行って戻った方がいいですよ。

私が向かったのは、さわやか藤枝築地店。金谷駅から西焼津駅へ向かい、西焼津駅から歩いている、その間にも待ち時間が着々と伸びていき、40分待ちくらいに。だったら焼津駅から40分歩いて焼津店行った方が早かったか。やらないけど。

さわやかではまず、ピリ辛ポテトを注文。ポテトに七味唐辛子がかかっている。でもポテトにすでに辛い下味がついているような…要するに「ピリ辛」というには結構辛い。だからこそ酒も米も爆速で進むが、あまり進めすぎると主役の出番がなくなってしまうので注意が必要。米おかわり自由でも酒飲み放題でもないのでね…

そんなわけで主役のげんこつハンバーグが登場。生肉は生肉の旨味があり、焼けたハンバーグももちろん王道の美味しさ。衛生面以外においても肉質がいいんでしょうね。この、生肉の良さとハンバーグの良さを同時に楽しめ、さらに食べ進める間にハンバーグが焼き上がり、変化していく食感がさわやかの持ち味である。今回も堪能させていただきました。
このあとは、焼津駅に向かい、「まんさく」という居酒屋で飲む。あまり日数を確保できていなくてご飯も食べられないのは、胃袋で補います。

マグロとカツオの刺身や、生姜の粗みじんが嬉しいカツオのなめろうなどを堪能しましたが、写真を見返すと日本酒とお通しのポテトサラダしか残っていませんでしたとさ。おしまい。
このあとは、焼津駅前のスーパー銭湯に寄り、風呂に入り、着替え、荷物をまとめて就寝するだけにした。快活CLUBで入れない風呂と広いスペースを、スーパー銭湯でロンダリングするシステム………安いのかなあ!!!
- 5月3日
この日も六合の快活CLUBから出発し、大井川鐵道を目指す。この日は前日と異なり、SLを撮影する。
大井川鐵道で一路、家山を目指す。


あまりにも良すぎる家山駅を出て、鉄橋を目指す。

16000系
元近鉄の特急型車両。しかし、特別料金なしで乗れてしまう(経年劣化もえげつないが)。
大井川鐵道もまた、色んな私鉄の古い車両が入りまくる私鉄なのである。

SLかわね路
大井川鐵道の目玉と言えばSLである。真ん中にトーマス用客車を打ち込まれるとは…

鯉のぼりを撮ったら退散し、川根温泉笹間渡を目指した。



SLを撮るのが一区切りしたので、近くの銭湯へ行き昼飯を食べて風呂に入る。

銭湯では「濃い茶そば」を頼む。あまりにも緑色すぎる茶そばに、抹茶の粉末まで付いている。ヤバすぎ。実際食べたんですけど、本当にちょうどいいとかなくヤバすぎでした。次来たら普通の茶そばを頼みます。


この帰りのDLも撮ろうとしたが…何とここでカメラの電池が切れる。何せ、カメラの充電器を千頭駅のコインロッカーに預けてしまったのである。仕方ないので帰ることにしたが……

トーマスで帰ることにした。普通列車より値段が大幅に高いが、この2時間後まで普通列車は来ない。大井川鐵道での移動においてはSLも実用車として使わないとたまらんのである。
実写版トーマスには、個人的にあまり魅力を感じないのだが、ファミリー連れがいっぱいおり、間違いなくこれまで取り込めていない層を取り込めているのだろう。そう思うと、実写化ってセクシーなもんですね。
そんなわけで、子宮にポチャンと来た私を載せた実写版トーマス号は新金谷に到着。金谷から静岡に行き、夕飯を食べることに。この日の夕飯も2回取った。

沼津魚がし鮨、30%オフだったのでつい買っちゃった。パック寿司としては相当美味しい。魚介の味も食感もちゃんとある。
その後は、五味八珍という静岡ローカル中華チェーンへ。ここも感想はこちらの記事を参照してください。
https://orsonblog.hatenablog.com/entry/2024/01/02/002433
ということで、このあとは静岡から新幹線に乗って平和に帰宅した。
(おしまい)
*1:ラヴィット!で紹介されて以降、自分がこれ以外の駅弁を選ぶことはなくなったというくらい美味しい駅弁。ラヴィット!様のおっしゃることは全面的に全て正しい
*2:https://orsonblog.hatenablog.com/entry/2023/10/09/002200
*3:タオル使い放題は最近始まったサービスで、順次対応店舗を増やす予定らしい。でもタオル持ち帰るバカが現れ次第中止しそうでもある。
*4:出典:https://orsonblog.hatenablog.com/entry/2024/05/12/221205