明らかにネタ発信、ネタ番組発信じゃない売れ方した芸人っているじゃん?その芸人のネタを見る機会ができるじゃん?それがキチンと面白かった時の感情の名前って何ですか?

保守速報みたいな長いタイトルで失礼します、オルソンです。

 

 

最近、お笑い界を騒がせているのはこのツイートではないでしょうか?

 

そうです、このツイートがバズり、Yahooニュースのトップも飾ったそうです。私はその前からこの方をフォローしてましたけどね、ワハハハハ。ただ、この小保内さん、以前は男性と男性のコンビだったはずで、だからこのツイートを最初に見たときは「男女コンビになったん!?」と、思いっきり序盤でつまずいちゃったんです。解散理由は最新のnoteを見れば書いてあったんですけどね。というわけで、そんな男女コンビとなった「カフカと知恵の輪」が、どんなネタをしているのかというと………

 

いや、動画ないんかい!!!

 

しかし、しかしだよ、しかしなんだよ。前述の通り、小保内さんは以前コンビを組んでいた。そのコンビの名前を「カフカ」という。そんなカフカのネタ動画のうち、自分がオススメのネタのリンクを数本貼るだけの記事とします。小保内さんの作るネタが気になって夜も眠れない皆さん、この記事にあるネタ動画を見ましょう。そして1日8時間以上寝ましょう。

 

ちなみに、上記のツイートリンクは無断で貼っているので、もしある日突然この記事が消し飛んでいたら、(あ、誰かにキッチリと怒られたんだな)と思ってくれれば結構です。

 

 

「以前組んでいたコンビのネタを紹介」と言いつつピンネタを貼っていることはそこそこ申し訳なく思っております。ただ、ピンネタの方がベーシックで分かりやすいから最初に紹介するのはアリっちゃアリかなって。綺麗な屁理屈ネタであり、ピンネタならではの見せ方もあるネタ。

 

  • 作家の憂鬱

さらば青春の光に代表される「発想のバラシと掘り下げ」の構成で作られているネタ。絵を持たせる見せ方含め、設定が良いネタ。

 

  • カウンセリング

こちらは漫才。カフカの個性、それは「脳にこびりついて離れない狂気性」に他ならない。このネタは「カウンセリング」というチャレンジングな設定だが、設定そのものではない部分でチャレンジをしている。そのチャレンジとカウンセリングの設定の絡め方含めて良いネタ。

 

  • かまぼこ屋

前述の通り、「脳にこびりついて離れない狂気性」が抜群に出たある種でのカフカの真骨頂というべきネタ。狂気が怖さと面白さを同時に生み出すこの感覚。何というか凄いよ…。

 

  • ダグとディグ

リズムネタ。中身のなさが、逆に何かを考えさせる気もする。「変化」「違和感」が笑いを生む、ということをあまりにもシンプルに表しているネタ、多分。

 

  • 海に降る雪

いわゆる完全なバカネタ。京大院生だろうが何だろうが結局こういうのが一番面白くなる日っていうのが来るものなのかもしれない。何だかんだいってこれが一番声出して笑ったネタだと間違いなく断定できる。一番笑ったけど、セクハラどうこうの記事との相性が劣悪なネタでもあるな、うん。

 

あ、以上です。

(おしまい)