どうも、オルソンです。
近ごろ、車椅子での映画館の使用なんて話が取りだたされてますね*1。
そんななか、わたくし、この春九州に行きまして、その紀行文が前回の記事だったわけですが、そこで見かけた車椅子系のエピソードを、書こうかなと思います。
ちなみに、前回の記事はこれですが、番外も番外なので読まなくてOKです。
春の九州旅行記
あれは、1日目の昼過ぎ、博多駅に戻る電車で起きた出来事だった。
博多駅で電車を降りるつもりだった私は、電車が到着するちょっと前からドアの前に、荷物を持って立っていた。
ドアが開くと、さすが博多駅とあって、ホームの上には多数の乗客がいたが、その中には車椅子に乗っている方と、赤ちゃんを乗せたベビーカーを連れている方がいた。
近年、いや近年といっても結構前からだが、椅子の方が電車に乗る場合、駅員がホームと電車の間の隙間を埋めてスロープにするための折りたたみ式のボードを持ってきてくれる(画像参照)
JR九州とて例外ではなく、駅員がボードでスロープを作り車椅子の方はスムーズに電車に乗っていった。
その後、駅員はその折りたたみ式のボードを畳んだ。畳んでいる途中、ベビーカーを連れている方と目が合った駅員は軽く会釈をしてから折りたたんだボードを持って、戻って行った。
あ、終わりでーす。
(おしまい)
*1:もう、取りだたされてないとかそういうのやめよう。進めないから。