ユーモア百裂拳していればそういうこともあるよねという話

どうも、オルソンです。

 

 

普段はTwitterでツイートしていますが、時折ブログも更新しております。この記事が268記事目となるそうです。

 

 

基本的にこのブログは「絵」とか「音MAD」とか「鉛筆の芯の先を削って立体物を作る」とかそういった特殊技術を持っていないオルソンが更新している。そういった特殊技術なしということは、自身のユーモアのみでこのブログの267記事が紡がれている。紀行文とかも多いことを考えるとそんなことはないが、それでも100記事くらいのユーモアが出ている、つまりこのブログはユーモア百裂拳と言ってよい。

なお、ここでいうユーモア百裂拳とは、ユーモアの質も、百裂を放つ速度も一切定義しておらず、ただ100回撃ったという事実のみを定義しているものであることは読者の皆様にご理解いただきたいところである。

 

そんな、ユーモア百裂拳をしていると、時々TVのバラエティとユーモアが被ることがある。この記事はユーモア徒手空拳をしていたらTVとかすったというエピソードを2個話して終わります。

 

まずはこの記事である

透明飲料界に激震!透明ミルクティーに次いで透明◯◯が売られる時代に! - オルソンブログ https://orsonblog.hatenablog.com/entry/2017/10/14/000040

この記事は、透明飲料ブームの折である2017年「オフィスで飲む飲料はジュースより水の方がよい」というウワサが流布していた頃に「透明なら何でもいいんだったら焼酎水割りでもいいじゃんいいじゃん」という発想から生まれた記事である。フォロワーの方2名ととも秋葉原でオフをするときに水のペットボトルに焼酎の水割りを入れてのぞむという記事である。

この記事の5年後にあたる2022年4月3日放送のくりぃむナンタラのビンカン選手権の仕掛け、それも最後に明かされる大仕掛けでアシスタントが飲んでいた水が酒だったというものが放送された。このあとのくりぃむナンタラがどうなったかはみなさんご存知の通りであるが、めちゃくちゃ脳汁が出たのは覚えている。

ちなみに、記事においてもくりぃむナンタラにおいても、最後までバレやしなかったので、みなさんも仕事がイヤになったら職場で透明焼酎を飲めばいいと思います。麦茶のペットボトルにハイボールを詰めて出勤してもいいと思います。諸々については自己責任でおねがいしますが。

 

さて、この記事の中にこんな記述がある

焼き芋メーカーが売られていたりしていた。……………焼き芋メーカーって何だよ。サツマイモ型の窪みがある鉄板が2枚あるってことは、原理的には一時期話題になってたホットサンドメーカーと同じってとこかな?やかましいわ!「トウモロコシも焼けるよ!」じゃねえよ!そら大体のトウモロコシはサツマイモより長くて太いから折らないと入らないってとこに目を瞑ったら焼けるでしょうよ!焼けるから何だよ!それ言い出したら、例えば細切りのゴボウとかを調味料と一緒に詰めたらきんぴらごぼうくらい自動で作れるんじゃね?ってなっちゃうだろ!あと、この焼き芋メーカー、サツマイモ型の窪みが2個しかねえから2本しか焼けねえじゃねえか!だったらアルミホイルで包んでオーブンで焼くわ!

 

(透明飲料界に激震!透明ミルクティーに次いで透明◯◯が売られる時代に! - オルソンブログ より抜粋)

ここからは、この部分について、そして2024年4月18日放送「マユリカとおねだりフルーツジッパー」についての話となる。

マユリカとおねだりフルーツジッパーは毎週木曜深夜2:15*1から放送のバラバラ大作戦枠の番組の1つ。4月18日は放送上3回目、ただしn本撮りにより収録上初回で初対面であるマユリカがフルーツジッパーのメンバーである真中まなの誕生日会をするという企画である。

f:id:EF_510_514:20240425011318p:image

さすがに、他メンバーからマユリカへの誕生日プレゼントへのヒントはありつつ……

 

包み紙を開けると出てきたのは……

 

 

 

f:id:EF_510_514:20240425011305p:imagef:id:EF_510_514:20240425011312p:image

焼き芋メーカーである。5年の時を経て、タイマーが付いたり、多少デザインがオシャレになっていたりするものの、入る芋の容量は一切変わっていない。
f:id:EF_510_514:20240425011332p:image

ということで、焼き芋メーカーというユーモアも被り、焼き芋メーカーを見た心境も真中まなと被りました。イエーイ、俺が真中まなだ!!!!ちなみに、妹の名前はマユとユリカです!!!!よろしくお願いします!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、違うな。

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきの「透明焼酎」の方はまだ、発想で被った感じあるけど、「焼き芋メーカー」の方は既存のものだからな。焼き芋メーカー見たら、この世で一番面白い家電って思うのは当たり前ではあるもんな。だって、焼き芋メーカー面白いから。そうなると一番面白いのは株式会社ドウシシャだよな。あぶねえあぶねえ、俺は何も面白くない。俺が焼き芋メーカー作ったならまだしもそうじゃないんだから。株式会社ドウシシャ、君こそナンバーワンだ。よかった〜、目が覚めれた〜。私には兄が一人だけいます。

f:id:EF_510_514:20240425011312p:image

「株式会社ドウシシャ、君こそナンバーワンだ。」そう思ってからもう一度この箱を見てみてください。"Yakiimo" Makerのダブルコーテーションマークとか、Bake Freeとかめちゃくちゃ面白い。あと、この写真を撮るために何本のサツマイモが使われたのか思いを馳せてみても面白い。

f:id:EF_510_514:20240425011325p:image

All Season、じゃないんだよ。機械の方がオールシーズンでも、芋があんまりオールシーズンじゃないんだよ。あと、調理例幅広い感じ出そうと頑張るなよ、全部焼き芋でしかないから。

 

 

 

 

ということで、この記事を通して私が一番伝えたかったことを、大きめの文字で書いて、この記事を終わりにします。

 

 

 

 

 

焼き芋メーカーの説明書には、焼きとうもろこしの作り方も載っている。

 

 

ありがとうございました。

(おしまい)

*1:公式には毎週水曜深夜26:15