こんばんは、オルソンです。
芸能バカクイズという催しに参加いたしました。
芸能バカクイズというクイズ大会|うっらいhttps://note.com/abperfume/n/n26de2ca727d5
芸能バカクイズはうっらいさんという方が開催している、その名の通り芸能バカがクイズを解く催しです。この催しに参加してきました。それも解答者として。
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— うっらい (@abperfume) 2023年3月3日
戸部田誠さんのコメント、瀬戸口俊介さんのキレッキレなツッコミが最高です。
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そんな私の勇姿はこの日曜日まで見れます。私の勇姿目的でない方にこそ配信チケットを買って見ていただきたいですね。私の勇姿目的の層なんか存在しないから。
そんな芸能バカクイズ、撮影可能のイベントだったこともあってまあまあ前から存在を知っていたのですが、このたび参加しました!それも、ちくわポメラニアンさんという方から解答者チケットを譲っていただくという形で………その節はありがとうございました!うっらいさんにも手間かけさせてしまい、申し訳ありません!めちゃくちゃ楽しかったです!
そう…めちゃくちゃ楽しかったんです…。
会場はネイキッドロフト。横浜駅から近く大変便が良かったですね。こういったライブやイベントが不慣れなもので、初めはキノコ音学校のライブの列に並んでしまっていましたが、何とかネイキッドロフトの方へ入場。
ネイキッドロフトはライブハウスということでこのライブもワンオーダー制。そして机の上を見ると「チン☆パラチャーハン」*1などの特別メニューが…「チン☆パラ」の元ネタが気になったので調べてみる。ふむふむなるへそ…ハモネプでデビューしたアカペラグループ…とチン☆パラを履修し終えたくらいのところLove Phantomのアカペラバージョンが流れてきたのには笑いましたね。何でLove Phantomアカペラで歌いたいと思ったんだ。あと、BGMといえば自分が入場したときのBGMはZebraheadのFollow Meでしたが、くりぃむナンタラのクイズは出なかったですね。色々あって半年以上前に見るのをやめた番組なので出題されなくて助かりました!
ブレブレチンパラチャーハンとプレミアムモルツ。チンパラチャーハンは、なぜか本当に冷凍チャーハンただチンしただけのような水っぽさがなく意外と本当にパラパラ。あと胡椒が効いていてプレモルが進む進む。ネイキッドロフトはプレミアムモルツ神泡認定店です。
そんなこんなでイベント開始。
何をもって過度とするか繊細すぎる「過度なガヤに注意!」などの注意事項を経て、本編へ。「配信をご覧の方はその限りではありません」くらい分かるよ、バカヤロー!「恵俊彰」と答えるべきところで「恵美としあき」くらいの誤字だったら認められるのはありがたいですね。初心者に優しい……。
というわけで第一問!
個人的に「これはイケるな」と思いました。何というか、これくらいのマニアックさです。ただし、ラヴィット!に関する問題はこれくらいしか出ていません*2。それほどまでに幅広い作問がなされています。
「何人兄弟なのかというところと、どういう親なのかというところを考える」クイズ。知らなくても楽しいクイズが多数あるのも素晴らしいですね…。
Aブロックでは他にも「うっらいさんが個人的に嫌だったことは何でしょう?」というクイズも出題。個人的に嫌だったことなど無理だろ…と思いきや、観客席まで目を向けると正解者が出てきます。突き放しているのに、観客の誰かはどこまでもついていきます。この辺りのバランス感覚が…。
バランス感覚といえば、各ブロックごとの出題には多少偏りがあります。例えば、上の画像はジャニーズ系の出題が多かったCブロックのもの。ここで「Hey!Say!Jump!のファンの名称は?」というクイズが出題されましてね。正解が「とびっ子」と発表された瞬間、7時の方向から「大丈夫か!?」というガヤが聞こえてきたのには腹爆発しましたね…。観客のバランスが……その……何というか……。そんな中でマニアックすぎず内輪すぎずな出題をするうっらいさんには頭が上がりません。
各ブロックごとに出題が偏っている理由は、解答者が他のブロックのクイズを観覧可能だからでしょう。同じ分野の出題が続くと、後半の方が思い出せたり、スマホで調べられたりするため、同じ分野の出題は公平なようで全然公平ではないのです。むしろ、得手不得手がどう出るかが運に左右される現状の方がよほど公平なのです。
そんな公平性とかバランスとかをすべてジェノサイドするのがこちらのコウメクイズ。コウメ太夫のTwitterまいにちチクショーから出題されるクイズは、クイズの采配も相まって常に解答者と観客を裏切り続け、上の画像の問題など「当てれたな〜」という声は多くあれど、得点につなげられるものはついぞ現れません。そりゃそうだ。上の画像は一番簡単な部類です。
私はBブロックで解答しております。前半、関西系のクイズで苦戦し、「安井かのんって書いたら1000点入らね〜かな〜」というセコ手に走ってしっかり釘を刺されたのち、Twitterプロフィール欄クイズで活躍する私の勇姿が明日まで見られます。特技が見つかりました。ありがとう、芸能バカクイズ。今度転職するとき履歴書に書くことが増えました。そういえば、ラヴィット!を初めてフルで見た回も正論が通じる相手ではない方が大暴れしていたんだよな…。
この問題は考えている途中(あれ?もしかして""そういうパターン""か?)と頭によぎっただけに悔しかったですね。勇気がなかった。それにしても、警視庁ナシゴレン課なんてあるんですね?*3そんなドラマ。
この問題は、自分の解答と全然違う方向の答えだったし、その方向が何というかな方向で、千葉テレビがそういう何というかな方向に走っていることがバラされたのが千葉県民として恥ずかしかったし、クイズも当たらんかったしで二重に最悪でした。何やってんだ千葉テレビ。
コウメクイズも出題されました。私は「ワードサラダに走られたら無理だな…数字書いておけば数字ボケってだけで部分点来るだろう…」と踏み、めちゃくちゃな数字を書くというセコ手で行きました。
まあ、コウメにそんなセコ手は通用しないんですけどね!!!
というわけで、めちゃくちゃ楽しかったです。芸能をある程度知っている前提なので、万人には勧められませんが、クイズにピンときたら是非くるべきだと思います。これぐらいなら通じるだろう、これぐらいなら通じなくても楽しめるだろうという出題側のきめ細やかに配慮された突き放しに対し、ついていこう、分からなくても楽しもうとする観客側の熱意がグルーヴを生み出し、ただクイズを解くだけのイベントですが、ただクイズ解くだけではないライブ感がそこにはありました。本当に楽しかったです!ありがとうございました!
細かいネタをついてきて良問揃いでした!
— うっらい (@abperfume) 2022年11月30日
それと、自分がクイズメーカーで作った芸能クイズをうっらいさんに褒められたことは一生自慢していこうと思いました。ひれ伏せ、俺はあのうっらいさんに芸能クイズを褒められたことがある男だぞ。
それでは最後に、イベント全体を通して一番悔しかった問題を置いておきます。
それではさようなら。