本当に必要なものはどっち!?漂白剤VS日焼け止め

 

どうも、こんばんは、オルソンです。

 

大坂なおみ、Aマッソの差別ネタにスポンサー商品で切り返し「資生堂の日焼け止めは、絶対に日焼けしない」 

https://m.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d90807fe4b0019647a9e539

というわけで前回の記事*1の続編です。前回の記事で「何かが起きた文章ですが何が起きたか気にしないでください」とか言ってすみませんでした。色々思うところあってガッツリ触れることになってしまいました。前回の記事で何が何だかわからなかった方は上記の記事を読んでください。そして、私の前回の記事に「脳みそを漂白剤で洗ってください」「漂白剤なのにブラックジョークとはこれいかに」などを忍ばせるセンスに痺れ慄いてください。

 

 

………ということで、やりましょう!

漂白剤VS日焼け止め、本当に日焼けを止めてくれるのはどっち!?

 

  • 実験方法

常識的に考えれば、私が背中の左半分に日焼け止めを、右半分に漂白剤を塗って一日中砂浜で横になる、という実験方法が浮かぶが、漂白剤を自身に塗ってめちゃくちゃかぶれるのは嫌だし、それ以外のよくわからない害が及ぶ可能性もある。なので、きんいろモザイク1〜3巻を焼くことにした。だってほら、本って日焼けするじゃん?

f:id:EF_510_514:20191001003815j:image

きんいろモザイク

Aマッソの発言について国際的に英語で報道したTV局であるBBCがあるイギリスから日本にやってきたアリスカータレットらを主人公とする漫画。もう一人の主人公である大宮忍は、女子高生でありながら、思想でショートカットにしている。

2期に渡るアニメ化*2のみならず、OVAの映画館上映までされた人気作品だが、私は女が描いた漫画が読めないし、実際読んでも笑えなかった(自分はビッグスモールンでしか笑わないから)。

私は実家暮らしだが、幸い私の実家には「全てのこち亀をこんがり焼いてきた最悪の窓際」がある。ここにこっそりきんモザを入れておく作戦に出ることにした。なお、本当の本当にいらない本を実験台にする、ということで、卒アルを使うアイディアも浮かんだが、それをやるとこの記事が、ぜんぺんモザイクになりそうなので却下した。

f:id:EF_510_514:20191001003618j:image

というわけで初日のきんモザ1〜3巻の焼け具合です(手前から順に1、2、3巻)まだほとんど焼けてませんね。これら3冊の本の上部に対し、1巻には何もせず、2巻には日焼け止め(NIVEA SPF50)、3巻には漂白剤(手間なしブライド:酸素系漂白剤)を塗るという処理を施した。「そこは資生堂じゃないのかよ!」という声が聞こえてきそうだが、そこは何とか実家にあるありもんで誤魔化させてほしい。

 

  • 3日後

はい、3日後です。本当はもっと焼きたかったのだが、1週間1ヶ月と本を焼くと、すっかり忘れた頃にこっちが蒸し返す感じになってとってもよくないので、3日後なのです。時事ネタとは、インターネッツの思い出のアップデートの速さとの闘いなのです。

f:id:EF_510_514:20191004001128j:image

手前から順に、1巻(無加工)2巻(日焼け止め塗布)3巻(漂白剤塗布)である。いやいやいやいや………なぜ日焼け止め塗布の2巻が圧倒的に日焼けしているんだ。

1巻と3巻の差異はわかりにくいが、3巻の方が白く、1巻はやや黄ばんでいる。わからない人はよぅ見ぃ!そんなことよりなぜ2巻がしっかりと焼けているんだ。

f:id:EF_510_514:20191004001427j:image

私が信じられないことは読者はもっと信じられないだろうという理由で撮った写真。いや、マジでなぜ2巻!?日焼け止めがあれば絶対日焼けしないんじゃないのか、なおみ!聞いてるのか、なおみ!いや〜、この結果を大坂なおみに見せてやりたい!

 

というわけで、今回の実験結果の早見表を見せて、この記事の〆とさせていただきます。ありがとうございました。

f:id:EF_510_514:20191004001952j:image

(おしまい)

*1:http://orsonblog.hatenablog.com/entry/2019/09/26/120812

*2:アニメの聖地が東京アカデミー津田沼校に近い