ダンス甲子園って何の大会?出場資格は?名前の由来は?開催時期は?調べてみた!

  • まえがき

みなさんは、「ダンス甲子園」という大会を知っていますか?この記事では「ダンス甲子園って何?」「ダンス甲子園って聞いたことあるけどよく知らない…」という方のために、ダンス甲子園を紹介します!

 

ダンス甲子園とは、正式名称は「全国高等学校ダンス部選手権」といい、その名の通り、ダンスの大会です!「甲子園」という名前から、「全国高等学校野球選手権大会」の通称である「甲子園」を連想された方もいるかもしれませんが、こちらは野球の大会です。よって、甲子園はダンス甲子園と異なり、選手がダンスをすることはありません!紛らわしいところですが、一つ押さえておきましょう!

 

ダンス甲子園の出場資格はズバリ「高校生であること」です。ほかにも、「担当教員の同意を得ること」「決勝大会に参加できること」などがあります!また、ルールとして「ダンス技術のみではなく、漢字二文字のテーマをダンスで表現できるか」というものもあるようですよ!

 

ダンス甲子園の名前の由来、それはダンス甲子園の出場資格にあります。全国高等学校野球選手権大会が第回以降甲子園球場で行われるために、「甲子園」という通称で呼ばれているのに対して、高校生のダンス大会がそれにならって「ダンス甲子園」と呼ぶようになったこと。これがダンス甲子園という名前の由来です。

 

ダンス甲子園2013年に初回がSHIBUYA-AXで行われ、2014〜2016年は代々木第二体育館で、2017〜2019年は舞浜アンフィシアターで、そして2020年のオンライン開催を経て2021年は渋谷公会堂で行われました。

注意しておきたいのは、ダンス甲子園は名前に反して、一度も甲子園球場で行われたことがないということです。ややこしいですが、これはダンス甲子園という名前があくまでも、会場の名前から「甲子園」と呼ばれるようになった全国高等学校野球選手権大会が、ダンス甲子園と同様に高校生であることに由来しているからなんです!

ただ、会場が数年に一度変わっているので、そのうち甲子園球場でのダンス甲子園開催もあるかもしれませんね!

 

ダンス甲子園は4月〜6月ごろに動画選考での予選を行い、7月ごろに結果発表、そして8月ごろに決勝を行うことが多いようです。

なお、甲子という名前から甲子の年、つまり120年に一回しか行われないと思う方がいるかもしれませんが、実際は毎年開催されます。

なぜこんなにややこしいことになったかというと、甲子園球場の由来が甲子の年である1924年に開場し、そこで全国高等学校野球選手権大会が多く行われたために「甲子園」とよばれるようになり、その全国高等学校野球選手権大会と、出場者が高校生であるという点で一致していることがダンス甲子園という名前の由来だからなんですね!

 

  • まとめ

いかがでしたか?ダンス甲子園について調べたところ

ダンス甲子園は甲子園同様、高校生が出場する大会である

ダンス甲子園は甲子園と異なり、野球の大会ではない

ダンス甲子園は甲子園と異なり、会場は甲子園およびその周辺*1ではない

 

といったことがわかりました!皆さんも、ぜひダンス甲子園を見てみてください!それではさようなら!

 

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