ラヴィット!見る前にこれだけ押さえとこう!ラヴィット!内輪ネタ総まとめ

どうも、オルソンです。

 

 

ラヴィット!それは、TBSで月〜金の朝8時から10時まで放送されている情報番組、もとい、情報番組の皮を被った激オモロ芸人お祭り番組である。当初は、情報番組の皮を被った情報番組だったがゆえに苦戦したが、徐々に大喜利番組、芸人お祭り番組へシフトしていった……………のだが、先日、そんなラヴィット!に水を差すようなネットニュースが入ってきた。

『ラヴィット』芸人の内輪ノリにドン引き 喜ぶのは"自称お笑い通"だけのプログラムか|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1608733/

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とんだ大悪口だが、すぐ下にある鼻の角栓のCMの方が強い不快感をもよおすこと以外、特に間違ったことは書いていない。というのも、現在のラヴィット!はあまりにも多くの内輪ネタが乱立しており、新規参入が困難な市場になりつつある。そんな、ラヴィット!をこの記事の読者が見るか見ないかの決定権は読者自身にあるべきだ。しかし、テレビ雑誌編集ともあろう方であれば、内輪ネタを勉強しておくべきであり、そのうえでラヴィット!が面白いか否か判断すべきではないだろうか?それを怠るのははっきり言ってテレビ雑誌編集として怠慢ではないか?

ということで、この記事ではラヴィット!の内輪ネタを55項目ほど網羅している。網羅している…………と言いつつヌケモレは多分あるので、この記事は奥様ッソ考察以来の公募記事となります。よろしくお願いします。あと、逆に古い内輪ネタが老廃物のように溜まっているので、削除できそうな内輪ネタの公募もお願いしています。

 

よくある質問

Q、内輪ネタが57項目!?多すぎやしませんか?

 

A、ターゲットは1900だぞ。

 

それでは、参りましょう。ラヴィット!内輪ネタ総まとめ、スタートです!

 

 

1、基本事項

その名の通り、冒頭のトークコーナー。なお、最近では30分あるいはそれ以上費やすことが常態化しており、最初はプレゼントキーワード(後述)で「オープニングギネス記録」といじられたり、MCである川島本人も(オープニングトーク終了時に「それでは参りましょう、ラヴィット!スタートです!」と言うことから)「まだ、ラヴィット!始まってなかったん!?」「オープニングと言いつつ番組一本分」などとツッコミを入れていたが、今やそれが普通となっており、初登場ゲスト以外誰もツッコミを入れなくなった。

オープニングトークのテーマは、その日が何の日かにちなんで決められるが、「1月13日は東大の赤門が作られた日ということで、オススメの赤いものを伺っていきましょう」、「3月22日は世界水の日ということで、オススメの水を伺っていきましょう」、「8月16日は日本経済団体連合会通称経団連が発足した日ということで、オススメの団体を伺っていきましょう」「9月1日はキウイの日ということで、オススメの楕円形のものを伺っていきましょう」「11月17日は日本でSuicaが利用開始した日ということで、オススメのチャージしているものを伺っていきましょう」などあまりにも解答困難なトークテーマであったり、「8月11日はハルクホーガンの誕生日ということで、一番好きなものを伺っていきましょう」、「10月17日は串田アキラさんの誕生日ということで、彼の代表曲であるキン肉マンGo!Fight!の歌詞『心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ』にちなんで、皆さんにとってのスーパーヒーローを伺っていきましょう」、「1月18日は、カップスターの発売日ということでカップスターのCMソング『食べたその日から〜♪味の虜に〜♪虜になりました〜♪』にちなんで、皆さんが虜になったものを伺っていきましょう」、「9月25日はYOASOBIのikuraさんの誕生日ということで、YOASOBIのヒット曲「アイドル」がアニメ推しの子の主題歌になっていたことにちなんで、皆さんの推しを伺っていきましょう」など記念日からトークテーマへの繋ぎがあまりにも無理矢理だったり、「6月8日は、フランスの気象学者が成層圏を発見した日ということで、オススメの層になっているものを伺っていきましょう」、「6月21日は6が曲がった海老の形に見え、21→フライの語呂合わせから海老フライの日ということで、オススメのフライを伺っていきましょう」、「9月9日は909といい字をひっくり返すとPOPになることからポップコーンの日ということで、オススメのポップなものを伺っていきましょう」、「10月10日は、1を貯金箱の穴に、0をコインに見立て、貯金箱の日ということで、皆さんにはお金を貯めてやりたいことを伺っていきましょう」、「10月11日は『1011』を90°回転させるとウィンクに見えることから、ウィンクの日ということで、オススメの目が離せないものを伺っていきましょう」、「4月14日は友達って"よいよ"ねの語呂合わせから、フレンドリーデーということで、オススメの仲良くなれそうなものを伺っていきましょう」、「1月30日はい(1)たみ(3)ゼロ(0)の語呂合わせから、節々の痛みゼロを目指す日ということで、ビリビリなしでやりたいことを伺っていきましょう」など、そもそも記念日がめちゃくちゃ変だったり「2月1日は自由の日ということで、自由にオススメのものを発表してもらいます」、「9月22日は、米米CLUB石井竜也さんの誕生日ということで、オススメの君がいるだけで心が強くなれるものを伺っていきましょう」、「12月17日は、東京〜横浜間に日本で初めての電話が開通した日ということで、どうしても話したいことを伺っていきましょう」「2月21日は漱石の日ということで、吾輩は〇〇であるというテーマで話を伺っていきましょう」、「1月30日はい(1)たみ(3)ゼロ(0)の語呂合わせから、節々の痛みゼロを目指す日ということで、ビリビリなしでやりたいことを伺っていきましょう」などトークテーマとしてどうかしていたりとある種のバグを抱えることも多く、メンバーがぼやいたり、該当しているかのチェックを厳しくしたり*1するのも定番となっている。

また、2022年10月ごろから、オープニングでは「オススメのもの」を聞いているにも関わらず話を聞いてみるとSNSで見かけるけど食べたことがなく、ずっと食べたかった(ので、アンケートに書いた)」と言い出す悪質な事例があとを絶たない。MCの川島はこれを「注文」「Premium Uber Eats」などと呼んで問題視しており、その対策として「TVゲームやテーブルゲームで勝利した人が食べるシステム」が構築された。

なお、2022年8月11日のサンボマスターによるヒューマニティー!の生演奏から始まった回を皮切りにOP60分+30分VTR1本というOPの長さが本編を上回る回がちょいちょい発生したと思ったら、2023年ごろからはOP60分が普通と化している。また、2023年初のラヴィット!は、ラヴィット!史上初の全編OP*2となったが、こちらの2時間まるまるオープニング回も少しずつ回数を増やしている。なお、2時間まるまるオープニング回においてもTVerでまるまる配信されることはなく、【OP前編】と【OP後編】に分割される。

 

 

  • クイズコーナー

VTR中に出てきた食品の試食をかけて、挙手で解答を行うクイズというシンプルなコーナー。

しかし、ラヴィット!においては完全に大喜利と化しており、大喜利としての回答がスベってしまうと麒麟川島に立たされてしまうこともある。また、正解すると大喜利が終わってしまうため松田好花が一回目の解答で正解したときに号泣してしまうという一幕もあった一方で、大喜利が加速しすぎると「お時間がないので正解していただいても大丈夫です」というカンペが出てくることもあることが発覚している。

ちなみに、最近は正解賞品がラッピーグッズとなり、クイズに正解するとラッピーグッズが贈呈され、テロップと田村アナがラッピーグッズの宣伝を始める。

なお、あくまでも時間調整用のコーナーなのでオープニングが長引いたら、いとも簡単に吹き飛ぶコーナー*3である。

 

  • 3秒提供

CMに行く直前に、テーマ曲である「ヒューマニティー」のイントロが流れ、スタジオ中で一席だけアップになる演出。TVer版では消されているが、提供スポンサーが表示されている。

出演者はこの隙間時間でも前のボケを被せたり、顔芸をしたりしているほか、赤坂サカス前の広場にいた相席スタート山添がスタジオに突入したところが3秒提供になりそのままCMへ移行した回や新聞紙で人を包む速さのギネス記録に挑戦したあとスタジオに散らかる新聞紙が3秒提供になった回など企画を活かした回もあり、最近ではOPで出た芸人のスタジオ裏の様子を映すパターンもある。

 

 

  • 7秒でどうぞ

ラヴィット!の公式キャラクターであるラッピーが行う無茶振り。VTR中に突然「ぴょ〜ん」と現れ、「ラッピーで〜す!」と名乗ったのち、「ここでクイズです」とクイズを出し、「〇〇さん、7秒でどうぞ!」と言って帰る。クイズのみならず「〇〇を用意したので、その道具でモノボケ」、「空気を変える面白一発ギャグ」などを無茶振りすることもあり、出演者の芸人から恐れられている。また、一部の食レポも「7秒でどうぞ」のため、熱いものや麺類や熱い麺類などでは「食べる→飲み込む→感想」が7秒に収まらないこともザラにある。

なお、派生形として「特別に15秒差し上げます」もある。

 

  • BGM

VTR中にかかる音楽のこと。ラヴィット!ではBGMの曲目が、「ミルクフランスなど牛乳の入った品目の紹介時にaikoのmilkを流す」、「マーマレードやピーナッツが入った食品、あるいはシュガーかビターが名前に入った食品の紹介時にシュガーソングとビターステップを流す」、「包み焼きハンバーグなど包んで調理された料理の紹介時に包み込むようにを流す」、「ショコラ菓子の紹介時に空色デイズ*4を流す」などダジャレによって選曲されている*5選曲のセンスのみならず、選曲理由を当てる麒麟川島の超人的な速さ、しょっぱい選曲時の麒麟川島のリアクション*6ほか、派生した内輪ネタが多数ある。

 

 

  • プレゼントキーワード

番組の終盤で「番組公式アカウントをフォローの上、キーワードを引用リツイートしてください」と告知されるキーワード。基本的に番組の内容にちなんだものが送られ、視聴者1〜10名程度にプレゼントされる。

実際には「#ラヴィット」というハッシュタグを入れるとともに、キーワードもハッシュタグにする必要があるというやや複雑な行程を踏む必要があり、キックターゲットなどプレゼントが複数個ある場合は、どの商品が欲しいかもツイートに明記する必要があるときもあり*7その場合はより複雑化する。

また、プレゼントキーワードは出演者の芸人が決めるため、番組の場面を天丼したワードであったり、シンプルな大嘘だったりする。なお、プレゼントキーワードは単語ではなく短文であることがほとんどであるため、表記や助詞の語順などを一言一句正しく書き抜かないと抽選に参加できないことも意外と注意しておきたい。過去には「Ruckyたかき」と間違ったスペルがキーワードになった事例や、「エピエピエピエピエピエピ…」と同じ単語を数回連呼させて回数を紛らわしくした回*8などがある。ちなみに、2023年ニュース直前にキーワード発表→ニュース中に校正→ニュース直後に訂正、というシステムが出来上がり、誤字のみならずハッシュタグに対応しない記号まで訂正されるようになったので、応募したい方は番組終了まで油断なきよう気をつけていただきたい。

 

  • ラヴィット!ランキング

ラヴィット!の屋台骨と言えるコーナー。流れとしては、「品目の紹介VTR→出演者が順位を予想→ランキング紹介VTRが流れる」ということが多いが、「カードゲーム」「無料の公園」など食べ物以外を扱うときは、ランキング予想なしで行われる。なお、出演者のランキング予想は、芸人がフリップに書くため、大喜利になりがちであり、それにまつわる内輪ネタも少なくない。

ラヴィット!ランキング以外のコーナーは「すゑひろがりずの最新東京見聞録*9」や、「男性ブランコ*10の水族館ぶらりんこ旅」など、芸人の芸風や趣味に合わせたロケコーナーが多い。

 

 

2、出演者編

出演芸人とその人たちにまつわる内輪ネタを五十音順にしたもの。内輪ネタが浮かばなかった芸人はレギュラーでも書いていない人がいる一方で、レギュラーでない芸人でも内輪ネタや冠コーナーを持つことがあるため、そちらもまとめている。

 

なお、「出演曜日」は以下の見方を参照のこと

曜日は月、火、水、木、金、全、不定の7択

 

曜日の横の印が★→毎週レギュラー

曜日の横の印が◯→隔週レギュラー

曜日の横に印がない→レギュラーではない

 

となる。なお、レギュラーではないゲストでも、どの曜日に呼ばれやすいかという偏りが存在するため、レギュラーでなくともイメージのある曜日が1つあればそれを「出演曜日」としている。

ラヴィット!全ての曜日に1回以上出演することを「グランドスラム」と呼んでおり、グランドスラム達成者は出演曜日を「全」としている。

グランドスラム未達成なおかつ、個人的に特定の曜日のイメージがない場合、出演曜日を「不定」とする。

出演曜日:火

山添寛と山崎ケイからなるコンビ。山添のみの出演が多い。

初出演時にプレゼントキーワードとして「気づいた時に免許更新」と発表し、とんでもない空気になったのち、2度目以降の出演では「ラヴィット涙の最終回」、「ラヴィット明日から春休み」、「MC激怒で途中退出」など、プレゼントキーワードを利用して悪質なデマをばら撒いていたり*11、OPで若槻千夏が紹介したものに対してろくでもない食レポコメントをするなど、問題行動が目立つため、田村アナの「山添涙のラヴィット!卒業」というキーワード発表とともに無事卒業となった*12

この一連の流れののちに、再度出演を果たし、「田村アナ山添に交際報道」というプレゼントキーワードを発表。「ラヴィット!が終わったら田村アナとの交際を打ち明けられる。だから『涙の最終回』など、ラヴィット!が終わりそうなキーワードを発表してきた」と引いていない伏線を回収することに成功した。

 

 

出演曜日:火◯

稲田直樹河井ゆずるからなるコンビ。稲田の強烈な顔面が最大の武器かつ特徴のコンビで、アンガマという沖縄の祭りで使われる伝統的なお面と全く同じ顔であることから、沖縄土産としてそれを購入。ラヴィット!でもたまに着用する。また、SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」を披露した際のSIAM SHADEの金髪のカツラも異様にハマり、キャラとして定着。SIAM SHADE関連の駄洒落を連発するようになるほか、麒麟川島には「細(ビート)たけし」と評された。

冠コーナーは「アインシュタインのお悩み解決!変身メイク!」*13で、カリスマメイク師の河北裕介がメイク師でありながらグイグイボケてくるのに稲田が便乗したり河井が捌いたりする。また、メイク完成後は稲田とメイク完成後の演者がしょうもないラブコメ風のしょうもないコントをしてお披露目となるのがお決まりとなっている。

 

出演曜日:全

TBSのアナウンサー。入社当初はスポーツ実況を担当していたため、ラヴィット!ではOPコーナーや、金曜日のテーブルゲームのコーナー(宮下草薙の項を参照)において、スマホアプリやらテーブルゲームやらアウトドアアクティビティによる対決やら、ありとあらゆる競技・ゲームなど万物を実況できるアナウンサーとして着々と出演回数を伸ばしており、2023年2月7日には、それまであった2023年のラヴィット!25回中24回出演していることも明かされた。

ロケ企画*14で、好きな歌手が「ケツメイシ」で、その中で最も好きなのは「闘え!サラリーマン」であることを公言して以降、ケツメイシの「闘え!サラリーマン」が彼の出囃子となっている。

ちなみに、学生時代にマリオカートと鉄拳4(など)にハマっていたらしく、実況のみならずゲームのプレイヤーとして参加することもある。

 

 

  • あの

出演曜日:水

一度しか出演していないが、水ダウの「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説」で大喜利軍団芸人に操作される女性ゲストとして出演。「七味唐辛子に入っている材料は?」というクイズに「ほぐした赤ラーク」「チーソーの赤い部分」と答えるなど、生放送番組を荒らしに荒らした結果、ラヴィット!のグッズの一つであるマスキングテープがチーソー牌をモチーフにしたデザインになるなど、今でも語り草とされている。

朝のラヴィット!放送の段階でイヤホンマイクを見つけるめざとい視聴者も少なくなかった中、その日の水ダウの次回予告を通して視聴者へネタバラシされた。この水ダウの放送により、ラヴィット!が「大喜利番組」であることと、ラヴィット!が朝の生放送帯番組でありながら水ダウと手を組む危ない番組であることが拡散し、朝の生放送帯番組としては異例のTVer配信に寄与したとかしなかったとか。

 

 

  • アルコ&ピース

出演曜日:水◯

平子祐希酒井健太からなるコンビ。平子が、ラヴィット!ランキングを「ここは報道だから」と言って憚らず、ラヴィット!ランキングで予想を発表するときにボケる芸人*15に対して、激しい苛立ちを見せる。そして、自身の予想が外れたときには激しく落胆し、自身の予想が当たった際には涙を流して喜んだ。

冠コーナーは火曜日の「お悩みアナウンサー変身計画」と水曜日の「オフロシュラン」の2つ。冠コーナーが2つあり、曜日を跨いでいるという特徴がある。そんなオフロシュランは「全国のスーパー銭湯やスパを紹介する」という企画なのだが、「食レポギャグ選手権」などお風呂やレストランなどの施設紹介そっちのけで演者のボケがギッシリOAされ、それも本人曰く「面白いところぜーんぶ切って、つまらないところぜーんぶ使っている」という何らかの意図の入った編集がなされたカオスなVTRとなっており、それを見たスタジオが野次を入れまくるコーナーと化していると同時に、あらゆる芸人から「出たくない」と恐れられている。恐れられてはいるが、出たくないことを表明すると平子が「綺麗なフリだね〜」と言い出して結局出ることになるという詰みの流れが定着している。

 

  • EXIT

出演曜日:金★

りんたろー。兼近大樹からなるチャラ男のコンビ。ラヴィット!では金曜隔週レギュラーである。

2023年に「EXITのテンションアゲアゲグルメ」という企画が始動。この企画は、その名の通り、テンションの上がるようないわゆる映えたり映えなかったりするグルメを紹介する、EXITのキャラにも合ったオーソドックスなグルメロケコーナー…となるはずだったのだが、りんたろー。がガヤを入れて盛り上げようとしているのか何なのか挙動不審な行動が目立ち、第1回はともかく第2回以降は、グルメそっちのけでりんたろー。の一挙手一投足をワンショットで映し出す意味不明なコーナーとなってしまっている。

 

 

  • インディアンス

出演曜日:全

田渕彰裕ときむからなるコンビ。

田渕は軽やかなボケを乱射するスタイルが持ち味で、乱射したボケがナレーションベースになることもしばしば。

「いやっとぅー!」と言いながら拳を高く突き上げるギャグがあるが、Snowman佐久間大介がこのギャグをいたく気に入り、OPで本人より先にやってしまうという流れが定型化した。

また、ニューヨーク不動産という引越し企画では、「住む」「住まない」の札を頭上に掲げるクジャクというギャグがスタッフにハマり、「クジャク」という札が作られるまでに至った。もっとも、物件探しは2週で終了し、クジャク」の札も無事視聴者プレゼントに流れていった……………が、家電家具買い替えロケが続き、「買う」「買わない」札を扱う機会は継続。その結果クジャク」も継続となり、爆買い前の札束を掲げる「万券クジャクや、ライトアップされた「電飾クジャクなど札もバージョンアップされ、無事男性ブランコ浦井に引き継がれた。

 

  • おいでやすこが

出演曜日:不定

おいでやす小田とこがけんからなるコンビ。こがけんは元板前だったため、「暮らしのキッチンだより」なる料理コーナーを任されることが多い。また、食べたものの感想を歌で表現し、おいでやす小田にツッコミを入れられる。

おいでやす小田は、試食のたびに「量が多い(少ない)」、「箸が重い」、「フードコーディネーターが作ったニセモノを試食させられる」などのイジりをされ、その派生として試食用の箸などを重くして、気づいてツッコミ入れるまでの速度やワードセンスを競う「重い箸選手権」などの選手権が定期的に開催されているほか、最近では試食のたびに「ホンモノォ〜!」か「ニセモノォ〜!」の札を出すクイズを行う形に整備された。

また、朝ドラ「カムカムエブリバディ」に出演していた時期は「俳優の森岡新平*16として俳優扱いされたり、裏番組に出演するからという理由で卒業させられたりもした。7月8日のラヴィット!では、同日に第一話放送予定*17だったTBSの金曜ドラマ「石子と羽男」に出演する「俳優の塩崎啓介」*18として出演。以降も俳優としての出演が散見される。

ちなみに、小田はグランドスラム達成どころか、週5回中全ての回に出るという快挙を成し遂げたこともあり、「サブスクを契約している」「レギュラーになった方が出演本数が減る」などとまで言われている。

 

  • 太田近藤夫妻

出演曜日:金★

ジャングルポケットのメンバーである太田博之と、モデルの近藤千尋の夫婦。

近藤千尋というのが、まあ………その……よく喋る女で、夫である太田「「「だけ」」」は、「裏回し」「天才的パス」などと評する。

また、太田はラヴィット!ランキングの予想の際に「スタッフと一緒にランチに行って聞き出したから、これが一位で間違いない」など、情報流出を匂わせる発言を行う。

2023年5月頃から、近藤がOPで紹介するメシを夫であるはずの太田が全然知らないという怪現象が多発。奥さんの行動の把握のできていないさに太田は困惑を隠せていない。

 

 

  • オードリー

出演曜日:全

春日俊彰若林正恭からなるコンビ。ラヴィット!には春日のみ出演。若林が時間と体力の都合からオファーを断っていることが最近*19発覚した一方で、春日は全曜日ゲスト出演を果たしたラヴィット!史上初の人物である。生放送でありながら、ゆっくりと歩き、たっぷりと間をとってしゃべるスタイルは一切ブレず、麒麟川島を焦らせている。

 

 

出演曜日:火

加賀翔と賀屋壮也からなるコンビ。加賀の趣味がカメラであることから、初登場時より、オープニング中にスタジオで演者の写真を大きな一眼レフで撮影し、それをオープニングの最後で披露する。加賀はそのためにスタジオを縦横無尽に動くことが許されており、二度目の登場時は、ラヴィット!広報の腕章が用意され、スタッフロールにも「スチールカメラ 加賀翔」と名前が載った。

なお、2022年8月の初登場時は「きしたかの」というコンビも出演していたが、加賀は6年前の2016年に、舞台袖でラヴィット!ポーズをするきしたかの高野の様子を撮影しており、予言者として高野が少し怯えられた。

2022年11月30日放送回では、ラヴィット!のポスター用写真の撮影を任され、スタジオを縦横無尽に駆け巡り、ポップコーンを食べる田村アナの写真を元にしたポスターが2023年1月4日まで、東京メトロ赤坂駅4番出口の階段に掲示されることとなった。

なお、ラヴィット!内でもそれ以外でも、加賀の撮影した写真は「@kaga_kagaya 」というTwitterアカウントで閲覧可能である。

 

  • きつね

出演曜日:金

大津広治と淡路幸誠からなるコンビ。もともとサンプラーを使ったネタを得意としているが、ラヴィット!のスタジオ初登場では、スウェットパンツを見せる際に「パオパオパオ…」という謎の曲とダンス*20を披露したのに始まり、突然ふしぎ発見の曲を流してスーパーヒトシくんになってしまったり、サンプラーのボタンを押したら「ブツっ」と音が鳴るのみという事故を起こしたり、3秒提供のときにビッグボスのモノマネの白い歯を仕込むだけでCMに行ってしまったり、ロケ中に自分がマッチングアプリで出会った女性に贈ったオリジナルソングを車の中で自発的にかけたり挙句の果てにはTVerGYAO!版では常にカットされるニュース後にスタジオに降りてくるタイミングでパチンコのジャグラーと思われる軽快な音楽を流すなど*21、問題行動を通り越した奇行が目立ち、麒麟川島には「あなたは大人しくしといてください」「ラヴィット!を破壊しに来ている」などと言われ、最終的にスタジオ初登場にして出禁を言い渡された。

しかし、ちょうど1週間後にスタジオに再来。その際も「半年に一回でいい」「何なら5年で一回でいい」「ラヴィット!の生態系だけは壊さないでほしい」「二度と来ないでください」と評された。特にサンプラーについては「上から順番にボタンを押しているだけで脈絡も何もない」という仕組みであるため「会話ができない」ことが判明。サンプラーによる奇行は初スタジオの時と比べると若干息を潜めたものの、大津もポンコツ食レポ*22を見せてしまうなど、サンプラーを通さない奇行は増えた。

2022年9月23日、ロケ中に「アニマルパラダイス」という動物になりきるリズムゲームのような何かを見切り発車で行い、スタッフ一同編集の仕方がわからなかったのでそのまま放送され、放送日が休日であるにもかかわらず、番組史に残る衝撃映像を残した。さらに、2022年10月14日のラヴィット!では、アニマルパラダイスをスタジオで敢行。1回目と全く同じ衝撃映像が流れたのち、「私利私欲の塊〜♪人間ラビリンス〜♪」という恐怖の続編まで発表。この一連に対し、麒麟川島は「大事に育てたラヴィット!が終わった!」と表明。実際に、翌週月曜日のラヴィット!のオープニングで正式に「Season3」*23とタイトルコールされた。

2023年1月には、アニマルパラダイスの植物版ともいえる「SAKASE」を発表。アニマルパラダイスが抱えていた「どうなると勝ち(負け)かわからない」「どうすれば終わるかもわからない」といった問題点をすべて引き継ぎ、またもロケ先やスタジオでくっきー!を激怒させてしまった。今後も、きつね淡路がリリースするゲームから目が離せない。

 

出演曜日:木★

テレ東の大食い番組から有名になった、あのギャル曽根。今やギャルではなく主婦*24だが、その大食いぶりは健在で、オープニングトーク時に4品目近く連続で試食を回され、全てオープニングトーク中に笑顔で完食するほか、「曽根-1グランプリ」というアンテナショップのナンバーワングルメを決める企画でも相当数の品目の食レポを行い、しかも完食する。この様子に対し、同じく木曜レギュラーのニューヨークの屋敷が「あの人、食べるの速っ!!!」と新鮮に驚いたり、嶋佐が突然フードファイトを仕掛けて自滅することもある。

また、曽根-1グランプリ中には、ギャル曽根がかつて所属していたアイドルユニット「ギャルル」の「Boom Boom めっちゃマッチョ!」あるいは、そのカップリングである「女のウルトラ」という電波曲が朝から流れる。

櫻坂46の守屋麗奈を異常に溺愛していることでも知られる。

 

 

出演曜日:全

川島明と田村裕からなるコンビ。川島はラヴィット!のMCを務める一方で、相方の田村はレギュラー等ではないが、ラヴィット!に出演したのは「あの」の項にて書いた「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説」では相方として最も川島のツボを押さえた芸人として出演したほか、1周年記念のときに川島が財布をプレゼントしたり、ノンスタ石田のために用意されたバスケグッズ*25を川島がプレゼントとして爆買いするようにノンスタ石田に仕向けられたりしている。そして、2022年8月の「#ようこそラヴィット」という来てほしいゲストをツイートしてもらう企画では圧倒的な票を集めて、田村裕もスタジオ初登場を果たした。

ラヴィット!ではVTRへのツッコミや大喜利と化したクイズの捌きなどを行うが、このときのツッコミは「クイズ、その時川島はなんと言った?」としてしばしば開催されるほど好評で、ラヴィット!に欠かせない屋台骨となっている。

また、大の競馬好きでもあるため、オープニングトークで、東海道・山陽新幹線全通の日ということで新幹線乗るときに食べるオススメとして、競馬エイトを読みながら食べるわなかのたこ焼きを紹介したり、タロ・ジロの日ということでオススメの最強コラボを紹介する際に、「グランアレグリアが直線をまくるところを見ながら飲むキンキンに冷えたコカコーラ」を紹介したりと、オープニングトーク朝も早よからちょいちょい競馬をオススメしてくる。

 

  • コットン

出演曜日:全

西村真二ときょんからなるコンビ。キングオブコント2022準優勝以降、西村の的確なガヤときょんのコミカルなキャラクターが評価され、着々と出演回数を伸ばし、グランドスラムも達成済み。

西村が辛いもの好きであることから、2023年1月には「コットンのカラデミー賞」という冠コーナーも発足。しかし、初回では大仁田Dという、尋常ではない辛さのものを紹介し、「時間ないのでマキでお願いします」というカンペを出すような大柄で銀のネックレスをした大仁田厚似のDが指揮を取った結果とんでもない地獄絵図のコーナーとなった。これを反省点として第2回からはちょうどいいウマ辛グルメを紹介する「コットンの新カラデミー賞」に生まれ変わり、大仁田Dとは似ても似つかない若く爽やかなD*26に変わった。しかし、激辛へのリアクションという武器を奪われるとそれはそれでロケに苦戦。カラデミー賞において西村は、大仁田Dの激辛すぎるメニューを求めたり求めなかったりしている最中である。

 

 

出演曜日:全

森田哲矢東ブクロからなるコンビ。東ブクロは女性問題の影響でラヴィット!には出られない身分として長らく扱われており、森田のみの出演が多い。

しかし、森田は初出演の時から「僕の友達に東ブクロというのがいるんで、連れてきたい」と公言しており、資料映像ではモザイクがかけられ、VTR中で名前を出すと放送禁止用語同様の処理をされ、MCである麒麟川島にも「男性器と同じ」と言われる始末だったが、見取り図盛山ラヴィット!ランキング不正疑惑卒業事件*27の混乱に乗じて、プレゼントキーワードを「盛山卒業で新メンバーは東ブクロとした結果、1週のみだが東ブクロをスタジオに呼ぶことに成功した。

ちなみに、森田はロケ中にボケとして購入したグッチの時計に始まり、モハメドアリのポスターや自室のTVなどを視聴者プレゼントとして流出させられており、「カツアゲバラエティ」「泥棒番組」などと呼んでいるが、TVを手放すのと引き換えに前述の東ブクロ召喚に成功、その後高額商品を爆買いして番組に貢献すると東ブクロを呼べるというシステムが構築され、2023年9月に488万円のロレックスを買った際には、10万円分の買い物するたびに東ブクロを1回呼べる出演回数券という遊園地のチケットのように連なったチケットを柱にぶら下げて管理することとなったが、ラヴィット!で1枚、ロケVTRで1枚、夜明けのラヴィット!で1枚と1日で合計3枚消費しうる、ロケ中しゃべらない怠慢で10枚消費、いとこの出演*28で1枚消費と、消費速度は非常に速く、2023年末のゴールデンラヴィット!目前でチケットが消滅し、2024年は「不法出演」という形になっている。

2022年5月には、オードリー春日に次ぐ2度目の全曜日スタジオ出演者としてグランドスラム達成を祝福された。また、2023年3月には658万円のレンジローバーを購入し、番組中に購入した商品の最高金額の記録を樹立。さらに、この爆買いと引き換えに東ブクロを70回出演させる権利を手に入れた*29

 

  • 三拍子

出演曜日:不定

高倉陵久保孝真からなるコンビ。つかみ-1グランプリという漫才のつかみの面白さを競う企画の初代王者であり、水曜ラヴィット!ではラヴィット!ランキング内の料理コーナーとして三拍子の胃袋つかみ飯という冠コーナーを持っているほか、ボケツッコミの安定感あるやり取りから、なお、高倉は家庭でのほのぼのしたエピソードを話すことが多いが、15年前に離婚している。

 

 

出演曜日:不定

アタック西本とかみちぃと海野裕ニからなるトリオ。なお、2022年5月現在、海野は体調不良により休止中である。

西本とかみちぃの強烈なキャラを武器としているトリオで、ラヴィット!初出演の山奥の秘湯に向かうロケでは、山道の道中であらゆるキャラクターに扮しまくって着替えまくり、普通に歩けば30分で着くところを2時間かけてロケした。この脅威の仕事量と質から、何度も見たい、何度も呼ばれて欲しい、との声が大きい。

特に毎回演じられるのが、アタック西本演じる「勢いだけで上り詰めた男、通称勢い男」である。勢い男が登場すると、ラッピーが「勢い575」や「勢いしりとり」など、勢い系のお題を7秒でどうぞする。

 

出演曜日:不定

宮澤聡池田勝からなるコンビでキングオブコント2023ファイナリスト。宮澤の異常な貫禄と落ち着いた所作から、川島を筆頭に出演者から「社長」「スポンサー」などと呼ばれるようになり、ラヴィット!内では一貫して社長キャラをやり通している。池田のツッコミの巧みさもあって、2023年キングオブコント決勝進出による出演以降、出演回数を伸ばしている。

 

 

出演曜日:水

ガクと川北茂澄からなるコンビ。2022年2月の初登場ウィークで鳴り物入りの出演を果たすが、この時に、麒麟川島と田村アナが同時にコロナ感染したことによる通常MC不在、アンタッチャブル柴田がひな壇からMC席へ行ってしまったことによる裏回し不在、さらに水曜レギュラーである見取り図の不在、そして見取り図の代打に選ばれたマヂカルラブリーによる地下的な悪ノリの相乗効果の発生*30などの不運が重なり、ある程度寛容なはずのラヴィット!視聴者間ですら賛否両論となった。

2022年5月の2度目の出演を示唆する次回予告でも「あの大炎上コンビが登場!」と煽られる始末だったが、2度目の出演当日も「ネット上でニッチェの数が少ないと叩かれたので、インフィニッチェ*31を持ってきました」とOPからかますなど、反省の色は全く見られなかったため、2022年8月も「あのコンビが三度目の登場」と、二度目の登場前と全く同じ演出で煽られることとなった。

 

 

出演曜日:水

南條庄助と三島達矢からなるコンビ。古風な出立ちで、能をモチーフにした漫才を行うコンビで、「すゑひろがりずの最新東京見聞録」という、古風な芸人が最新スポットに行くロケ企画を行なっている。この企画中では、道中の看板を三島が和風変換*32を行い、それをラッピーが出題してくるほか、店に着くと、店の情報を巻物でもらった南條が歴史上の出来事を言って狼狽えるのが恒例となっている。この件のために南條はロケバス内で山川の日本史の教科書を読んでいることが暴露された。

また、三島は食レポ「いみじ」という言葉を使うが、最近は多用しすぎてハマっていないことに悩み、女性ゲストにアレンジさせることが多い。

最新東京見聞録以外では、レジャー施設のすべり台などの施設ですべり降りてから何か面白い4文字を言う「おもしろ4文字」という地獄の空気を作るゲームの開発に成功。失敗したら二度とやらなければ済むだけの話なのだが、内輪ネタの1つとして取り込んでしまい、挙句ラッピーがスタジオにおもしろ4文字を振るようになる始末なのはラヴィット!がラヴィット!たる所以としか言いようがない。

ちなみに、スタジオ内にある「ショッピングカートに顔を埋めたラッピー」が胴体の部分のみで顔がないことを突きとめたが、その結果ラッピーに「15秒お願いします」の刑に処されたことがある。

 

  • 鈴木弥平

出演曜日:火、水、金

ラヴィット!ランキングで、審査員としてよく登場するミシュランシェフ。

かなり優しい目と、「お店潰れちゃうんじゃない?」「誰か(食べるのを)止めてくれないと止まんない」「320円で買ってきてウチで出した方が商売うまくいく」「知らない技術だから帰り聞いていこう!」など、チェーン店の飯やスーパーコンビニで売ってる食品をベタ褒めしまくる、ミシュランシェフらしからなさが特徴で、最近はあまりにベタ褒めが過ぎるために麒麟川島などは彼のコメントにやや懐疑的でもある。また、「アマニ油を使ったマヨネーズ」など新しい市販品の製造法に対してすぐに「うちでもやってみようかな」と言うため、麒麟川島は「何でも取り入れるやん」ともツッコミを入れる。また、「緑が映え映え」など、独特なワードセンスを見せることもある。

はみ出しラヴィット!*33でのアルピー平子の持ち込み企画である「刃牙飯ラヴィット!ランキング」でも審査員を務め、そのときにエア味噌汁を「ちょっとしょっぱい」と評したり、14kgの砂糖水を飲み干したりしていたときに、「弥平はやってる」と麒麟川島の信頼が揺らいだフシがある。が、刃牙飯ラヴィット!ランキングをノリノリでやってくれるということは間違いなく善人なんだと思われる。

 

出演曜日:火★

ジャニーズ事務所所属の9人組アイドル。ラヴィット!には佐久間大介宮舘涼太が火曜隔週レギュラーとして交互に出演している*34

佐久間大介はピンクの髪がトレードマークだが、舞台などがあると黒髪になり舞台が終わるとピンク髪に戻している*35。また、アニメオタクとしても有名で、五等分の花嫁やリコリスリコイルなど、オープニングでも度々好きなアニメキャラやアニメのシーンを披露するうえに、プレゼンし出すと早口で止まらなくなる。

宮舘涼太こと、舘様は、ナルシスト系のキャラでカッコつけるためにゆっくりと間をあけて喋るサマは、当初「オードリー春日とキャラが被っている」などと評されたが、オープニング中のワンコーナー「舘様クッキング」が舘様のキャラクターを濃厚に煮詰めたような仕上がりとなっている。舘様クッキングでは、「豚の生姜焼き」など作る料理はそこまで奇をてらっていないのだが、料理より自身の顔や所作を見せることに重点を置いたあまりにも無駄な時間があまりにも多いのが特徴で、最近では6台のカメラを自身に向かせて画面を舘様の6分割にする「舘様電波ジャック」を筆頭に、ダンスタイムやスモークによる登場などやりたい放題を極めているのが特徴である。ちなみに、舘様クッキング初期の頃、カメラに顔を見せる無駄な時間が長すぎて肉巻きを焦がすというヘマをしたこともある。

 

出演曜日:不定

関太と山本浩司からなるコンビ。初登場は、新潟県のアンテナショップを扱った曽根-1グランプリで、これは山本の出身地が新潟県であることに由来している。

初登場時から、なすなかにしのラヴィット!へのハマりぶりをライバル視しており、テンポよく手数多くボケていき、麒麟川島にも「ロケの全パターンやろうとしている」などと評された。ロケVTRの出演回数は伸びつつある一方、長らくスタジオに呼ばれず、スタジオ出演に対して異常なまでの執念を見せつけまくっていたが、2023年2月の初登場ウィークでそれがついに実り、無事、なすなかにしの横の席で初のスタジオ出演を果たした。

 

  • Wエンジン

出演曜日:全

チャンカワイえとう窓口からなるコンビ。ラヴィット!にはチャンカワイのみが出演。ビビる大木が「誕生日だから」という理由で、プレゼントキーワードを「チャンカワイ」にすると、それを理由にロケVTRに出演。そのロケがラヴィット!にハマった結果全曜日出演を完遂。SnowManなどにラヴィット!でのロケを教える立ち位置となることもあった。長らく「ロケには出るが、スタジオには出ない芸人」と言われていたが、麒麟川島の誕生日を祝う回にてスタジオに初登場を果たした*36。このとき、チャンカワイが持ってきたプレゼントは「少し高い納豆」で、逆にチャンカワイの誕生日は納豆のラヴィット!ランキングのロケに割り込む形のサプライズで祝われた*37

ラヴィット!ランキングでのチャンのロケは、例えば先述のものでいえば「ご当地納豆20種を納豆1種につきご飯1杯にかけて審査」など独特の体の張り方をしたロケとなっており、その結果、中盤で腹ごなしのために散歩する部分をもロケ映像にしたチャン散歩なるミニコーナーが誕生することになった。

 

 

  • 田村真子

出演曜日:全

TBSアナウンサーで、ラヴィット!メインMCの1人。第16代および第23代厚生労働大臣にして現役の衆議院議員である田村憲久の娘*38ということもあり、報道に関わることは少なく、第49回衆議院議員総選挙1週間前の2021年10月最終週に、「夏休み」を取ったことがある*39また、番組側の「麒麟川島とニュースに関わりを持たせない」という意向から、ニュースへ移行する際の呼びかけができるMCは田村アナだけ*40としているほか、放送中に地震が来た際に速報を読み上げたり、どっかの誰かさん*41が、異国の地*42のロケでやらかしたときに謝罪するなど、稀ではあるがラヴィット!中でもアナウンサーとしての仕事が見られる場合がある。

その一方で、ラヴィット!中では意外とガヤを入れているため、ラヴィット!がイヤホンでの視聴を推奨される理由の3割くらいを担っている。基本的に芸人のボケには笑いながら乗っかるスタイルを取り、山添の交際宣言を特に否定しないことでも有名である。

また、ディズニー映画のラヴィット!ランキングで、見たことない映画*43の紹介映像だけで涙を流したことで知られ、ラヴィット!ランキングがディズニー映画のときは泣くか泣かないかも注目されるほか、「明日*4410月15日は上を向いて歩こうの発売日ということで、オススメの涙がこぼれそうになるものを伺っていきましょう」「3月10日は徳光和夫さんの誕生日です、徳光和夫さんは涙もろいということで、オススメの泣けるものを伺っていきましょう」といったトークテーマだと番組開始10分以内に泣くことすらあるちなみに、金曜レギュラーである近藤千尋も同じくらいよく泣く*45

 

出演曜日:木◯

浦井のりひろと平井まさあきからなるコンビ。平井は、ニューヨーク嶋佐の「爆買いベジータ侍」(後述)に憧れるあまり、「爆買いピッコロ町娘」という町娘の格好をしたピッコロになることが多々あり、実際にニューヨークとのロケでは引っ越しを機にレンジや机など多くの家具家電を爆買いした。なお、家具家電などのロケにおいては、扉のついているものに対し、平井が扉の中を見て奥行きを確認するという流れもあり、ドラム式洗濯機の中を確認して、「4LDKでした」などと答える。

また、ピンク色の飲料「スベったのをなかったことにする水」を所有しており、スベると飲む。

M-1グランプリ2022で4位。それにちなんで、ラヴィット!スタッフが巨大な♪を作成。ネタ同様、刃物の部分が当たって死ぬ流れが恒例化していると同時に、なぜか懐中電灯、メジャーなど派生グッズも登場している。

 

出演曜日:金★

ショーゴたけるからなるコンビ。ラヴィット!ランキングの予想発表の際、品目は普通だが、別の商品の書体で書くというマッシュアップを行い、たける「い〜や、〇〇の書体〜!」とツッコミを入れるのが恒例となっている。その結果、現在東京ホテイソンの手元には黒以外の色のペンも用意されるようになり、より色とりどりのマッシュアップが描けるようになり、同じく金曜レギュラーで絵でボケるくっきー!から「俺にも色ペンくれよ」と言われて小競り合いするようになった。なお、予想は「鳥貴族の一位予想にフライドポテト」、「和風パスタの五右衛門の一位予想にミートソース」など、あまりにもマッシュアップ重視のため、一位予想の理由を聞いてみると理由が薄いことを麒麟川島にイジられ出している。ちなみに、東京ホテイソン最大の特徴である「い〜や…」というツッコミの原型は備中神楽であるため、冠コーナー東京ホテイソンの夜明けのグルメ」ではロケの締めとして飲食店の店主に備中神楽を披露するが、どういうわけかナレーションが被せられたり明らかにカットが入ったりする。

また、ショーゴはOPトークにて、「俺が紹介したいのは…」という第一声で、麒麟川島に「俺やて…エラそーに…」と一人称が「俺」なだけで強めに当たられるのが恒例となりつつある。

ショーゴは、2023年2月にはマッスルゲート兵庫メンズフィジーク2023新人168cm以下級に優勝したのをきっかけに、ことあるごとにフィジークのポーズ*46をするのも恒例化しているほか、たまにかつ不定期だがその筋肉を活かしてストリートファイターⅡのガイルに扮して出演することもある。ただその一方で、糖質を絞りすぎることにより平場のやり取りに支障が出るシーンも散見されている。

 

曜日:月

大村朋宏藤田憲右からなるコンビ。MCである麒麟川島とは同期に当たるために、スタジオでめちゃくちゃフランクなのも特徴。

かねてより、YouTubeなどで大村が藤田に「イタズラ」を仕掛けるドッキリ動画がバズっていたコンビであり、スタジオ登場時にはオープニングで藤田が何かを披露するときにイタズラを仕掛けたり、「トータルテンボス藤田のアフロにつまようじ」などプレゼントキーワードを通してイタズラを発表したりしている。その結果、ついに「トータルテンボスのイタズラツアー」という冠コーナーが始動。このコーナーは当然ロケ先の情報が入りながら、大村のイタズラも挟まってくるというスリリングかつ情報過多なコーナーとなっている。なお、2022年秋頃の傾向として、大村が絶叫マシン大好きで藤田が絶叫マシン苦手という対照的なコンビでもあることから、「イタズラツアー」も絶叫マシンロケが増えている。「もう中学生」の項も参照。

 

出演曜日:月◯

那須晃行と中西茂樹からなるコンビ。従兄弟同士で組まれたコンビということもあってか、抜群のコンビネーションと、オープニング、移動(編集によってひとっ飛びしたことにする、いわば「ワープ」)、食レポ中に多彩にボケツッコミを入れる手数と種類からレギュラーではないが気づけばロケにスタジオに大活躍しており、2022年6月には、オードリー春日、さらば森田に次ぐ3組目のスタジオ出演グランドスラム達成、7月にはスタジオ•ロケのWグランドスラムを達成した。

なお、那須、中西ともに奥さんがタレントであるため顔出し超OKであることでも知られる。特に、那須の奥さんである濱田准(おじゅんさん)は、那須の両親への挨拶の時にWピースしながら「イエーイ!」と叫んだなど、底抜けに明るい性格で、中西からイタイ嫁とイジられる。また、中西の奥さんは、なすなかにし同様松竹所属で、菅野美穂安めぐみのモノマネで知られる、梅小鉢の高田紗千子

2022年11月、那須薄娘というキャラクターや発言の薄い町娘のキャラクターを日光江戸村で手に入れ、たまに披露する。

 

  • 南波雅俊

出演曜日:全

TBSアナウンサー。ラヴィット!では、ニュースを読むアナウンサー*47であるが、「アナウンサー改造計画」というアナウンサーがオシャレをする企画で、10年以上前から服を買っていないという時間停止ぶりから、オシャレ企画としては異例のヘビロテ出演を果たしたアナウンサー。B'zのファンかつB'zのモノマネが上手いことから、「ギリギリ」→ギリギリChop、「ナビゲーション」→Lady Navigationなど、話の流れに出てきた単語に対してB‘zの歌を一節歌う件が「アナウンサー改造計画」にて定着。アナウンサー改造計画に出演しなくなった今でも、出演するとB’zの曲名になっている単語を拾ったり拾わなかったりしているほか、アナウンサー改造計画にはB'zファンのアナウンサーばっかりが出るようになってしまった。

 

  • ニューヨーク

出演曜日:木★

嶋佐和也と屋敷裕政からなるコンビ。キングオブコント2021決勝で最下位だった際のネタ中のセリフ「OKです!」がマヂカルラブリー野田によって蒸し返されると、ほどなくして本人も改めてやり出すようになった。

代表的な冠コーナーはニューヨーク不動産。これは、元々はニューヨークの2人が引っ越しをして家具家電も買い替える企画だったが、2人の引っ越しが終わると、男性ブランコ、インディアンス田渕など他の若手芸人の引っ越しを手伝う企画となった。

特に、嶋佐はニューヨーク不動産の家電を買うロケにて「爆買いベジータ侍」という侍のようなちょんまげとベジータのようなスカウターをつけたキャラに扮して、高級家電を購入しまくった。ほどなくして、屋敷も後を追うように345万円の腕時計を「俺が爆買いベジータ侍じゃ〜!!!!」と絶叫しながら購入し、今やラヴィット!の代名詞として定着しつつある「爆買い」*48の文化を構築した。なお、一度だけ「爆買いベジータ侍」がMCを務めた回もあり、その時には「爆買いベジータ侍」と名前が表示され、OPトークでは「何か最近爆買いしたよ〜という方?」とひな壇に問いかける剛腕MCぶりを見せた。

ニューヨーク不動産含め、ニューヨークが出てくるロケ企画では、「もしもこの家に住んだとしたら…」*49から始まる嶋佐が主体で小道具などのコストに反してしょうもない台本の寸劇を行うことが多い。

また、ロケ企画などで集合写真を撮る流れになると、嶋佐が自然にカメラを用意し、撮影してくれるかと思いきや、「俺は〜!」と自分だけ映らないことを怒るという流れが完成している。そんな嶋佐は、ラヴィット!で利きうまい棒*50を行った際、うまい棒のめんたい味とコーンポタージュ味を自信満々で間違えるほどの味音痴であることが判明。のちに派生した利きシリーズにおいても、牛肉と豚肉を間違えるなど2023年2月現在4戦4敗を喫しているにも関わらず、自信満々で意見を曲げないことで一同を撹乱している。

ちなみに、ラヴィット!のスタッフへのインタビューによると、ラヴィット!が芸人のボケを使うバラエティへ進むきっかけは、「ニューヨークの料理企画で嶋佐がめちゃくちゃボケるのでカットせず使ってみた」のがきっかけらしいため、ラヴィット!の歴史を変えたコンビでもある。

 

出演曜日:木★

石田明井上裕介からなるコンビ。木曜レギュラーなのは石田のみで、井上は不定期出演という形を取っているが、OPでゲームをするときに、なぜかレギュラーチームではなくゲストチームに割り振られることが多い。

2022年8月放送の回で「スリルタワー」というバランス玩具を紹介した際、自身が紹介したにも関わらず初手で倒すという事件*51を起こし、それ以降ノンスタ石田が苦手なゲームとして、スリルタワーがことあるごとに登場するようになった。

 

  • BAN BAN BAN

出演曜日:不定

鮫島一六三と山本正剛からなるコンビ。ラヴィット!では山本のみ出演。フリーザのモノマネで名高い芸人で、ラヴィット!においては、冷凍食品→冷凍→フリーザという理由で、冷凍食品のラヴィット!ランキングに出演し、冷凍食品を使ったアレンジレシピを作成、ベジータ*52野沢雅子*53と、アレンジレシピの美味さでバトルを行う、ドラゴンボールさながらの映像が流れる。なお、ドラゴンボール芸人は結構な人数がいるらしく、新キャラ…もとい新モノマネ芸人がほぼ毎回登場する。

ちなみに、冷凍食品関係ないときでも、ドラゴンボールのボケが出てきた時や、ドラゴンボール関連の喩えなどのミスを訂正するときなどに出現する。

 

  • BE:FIRST

出演曜日:不定

7人組ボーイズグループ。ラヴィット!出演経験者は何人かいるが、メンバーの1人であるLEOが、マヂラブ野田と筋トレ仲間として交流があるのをきっかけにマヂ肉調査隊に出演。このときの焼き肉をおかずにご飯をかっこむ食べっぷりがあまりに良すぎたからというとても些細な理由で、スタジオでもご飯を食べる食レポが多く見られるようになり、2023年12月にはもつ鍋の試食などにも大盛りの白米がつけられるようになった。良すぎるご飯の食べっぷりとともに、出演回数も増えていっており、番組冒頭で「みんながご飯をおごりたい男」という肩書きで紹介されるようになった。

 

  • ビビる大木

出演曜日:火★

火曜日のレギュラーであるピン芸人。主にOPトークにおいて紙芝居や劇団など生放送ということを忘れているかのような時間の使い方をしてMCの麒麟川島を追い込んでいくのが特徴。特に、オススメの沖縄のものを紹介するOPでみんなにルートビアを振る舞いながらジョン万次郎の紙芝居を聞かせる時間はラヴィット!で一番シュールな時間と評され、のちのTBSラジオ「#ふらっと」とのコラボ回でもジョン万次郎を名乗って「#ふらっと」に出演した。

劇団は、ビビる大木の好きな映像・シーンを再現するもので「大木劇団」と呼ばれている。回によっては大人数をグリーンバックのある別室に連れて行ってしまうため、準備中の間はスタジオに2-3人しか残ってないままOPトークが継続されることもある。

2023年、ビビる大木のレトロ放浪記という冠コーナーが誕生。昭和中の喫茶店を女性ゲストやなすなかにしとともに回るというコーナーだが、その実態は喫茶店で薄いトークを繰り広げるのみであり、女性ゲストからは「時間がゆっくりに感じられた」「ビリビリ椅子の方がマシ」などと評価されているコーナーである。薄いトークの中の代表作として、クリームソーダさくらんぼを最初に食べる、パスタを右回りに巻くなどしょうもない共通点を見つけて熱い握手を交わす「同盟組もう」というものがある。

 

出演曜日:不定

吉田敬小杉竜一からなるコンビ。

小杉のギャグ「ヒーハー!」に対して、毎回笑いではなくスタンディングオベーションをしたのち花束を渡すことでそのギャグを終わらせるという流れがある。また、小杉の髪型からか、2023年7月にはカッパの親分としてイジられることも定着しつつある。

 

出演曜日:不定

TBS系列の夕方の帯番組であるNスタのメインキャスター。ラヴィット!のロケに登場したこともないわけではないが、それ以上にNスタとラヴィット!の関係性として特筆すべきはどちらも同じスタジオで撮影している*54ということ。そのため、オープニングで匂いの強いものが多くふるまわれると、Nスタの放送時にも香りが残っているというクレームを申し出たのが彼女である。

これ以降、匂いの強いご飯などが出てきたときは「ホランさんにまた怒られる」などと言われるが、特に屈することなく焼肉や焼きカレーや、二郎系ラーメンヤサイカラメアブラニンニクマシマシマシの調理や本マグロ解体などが行われているのが現状である。

2023年3月にはスタジオ初登場。「毎回言っていると1週間に4回くらいトップニュースがラヴィット!になる」など改善されていない現状を訴えていたが、オープニングのテーマが「オススメの良い香りがするもの」と言うことで、いい香りの豚骨ラーメンといい香りのガーリックステーキを振る舞うことによる懐柔を試みたものの、プレゼントキーワードで「ラヴィットを許さない」と言われ、抗争が引き続くこととなった。

 

  • ぼる塾

出演曜日:月★

田辺智加、あんり、きりやはるか、酒寄希望からなるカルテット。なお、酒寄希望は、(ラヴィット以外においても)産休・育休中であるため、表向きではトリオである*55。月曜レギュラーであるが、田辺のスイーツ好きが高じた結果、他の曜日でもVTRに出てきて食レポすることが多い。最近、麒麟川島によって、食レポのコメントは「ん〜」「あっ……」「これ凄いよ」辺りの3つで回しているという構造解析がなされた。ちなみに、ロケ中とんでもない量を買って食べているが、「満腹になったことがない」「満腹度が10中の6を超えたことがない」と公言している。

なお、芸風が平和なことで知られるトリオだが、2022年6月ごろからは「(試着した服が)私の方が似合っちゃって」「糖質とか気にしたことないんじゃない?(中略)今から気にしたところで…」など、きりやはるかが田辺に余計なことを言うため、毎週喧嘩が絶えなくなっている。ちなみに、ロケではきりやはるかが一番喋り、一番ボケているが、仕上がった映像はほぼ毎回そうは思わせない編集をなされている*56

余談だが、九州朝日放送で「ぼる部屋」という冠番組を持っていることもあってか、OPで福岡のグルメを紹介する頻度が非常に高く、川島曰く「接待してもらっている」

また、ぼる塾の田辺のロケ中に撮れた写真を用いて、ラッピーが写真で一言を「7秒でどうぞ」してくるのも恒例となりつつあり、一見地獄かと思いきや、麒麟川島は確実に打ち返す(なぜなら麒麟川島は凄いから)。

さらに、2023年12月ごろからOP中で田辺が生クッキングをする「田辺さんのおしゃべりクッキング」が発足。クッキングを終えてから配膳時におしゃべりをするセパレートスタイルが特徴であると同時に、手軽に作れるものが多く、「火傷に気をつけて!熱湯をお椀に注ぐ!」「事前に作っていたものと差し替え!」などちょっと他の料理番組ではお目にかかれないような内容のテロップが、無駄なエフェクトとともに飛び出すのも見どころである。

 

 

出演曜日:月★

本並健治丸山桂里奈の夫婦。世代はかなり違うが、ともに元サッカー日本代表選手の夫婦である。

かねてより、丸山のぶっ飛んだキャラクターがバラエティで人気だったが、ラヴィット!でも遺憾なく発揮されており、特に、松山英樹選手がアジア人初のゴルフマスターズ優勝した日に、麒麟川島がその件についてコメントを振った際に「緑のジャケットが似合っていた」などと供述し、正式にラヴィット!でニュースを扱うことを頓挫させた事件は、ラヴィット!の方向性を決めた重要事件の1つとされている。

また、知覚過敏を患っているため冷たいものや辛いものを食べると歯が痛いので大声を出すが、最後はちゃんと「美味しいです」という。この件は特にニューヨーク屋敷が気に入っているほか、最近では痛がるタイミングで銅鑼を鳴らし、台湾のバラエティのようにする*57演出がなされる。

本並健治はオープニングトークでもクイズコーナーの大喜利でも自分が現役だった頃のサッカーに絡めた回答をする傾向にあるほか、食レポの感想までも「全盛期の〇〇選手のようですね」とサッカーと絡める。これは、麒麟川島がその頃のサッカーが大好きだったことにも由来している。

 

出演曜日:木

野田クリスタルと村上からなるコンビ。真空ジェシカの項の注釈にも書いた通り、村上は真空ジェシカ初登場時炎上事件の戦犯として麒麟川島から扱われている。実際、スタジオで食レポさせると野田は「うマッチョ」というギャグをし、村上に至ってはただ奇声を上げる有様である。

冠コーナーは「マヂ肉調査隊」という焼肉屋のロケコーナー。焼肉屋への移動中にもコントが挟まるのを筆頭に、随所にわたってマヂラブ特有の地下らしさが発揮されており、一筋縄では行かないコーナーと化している。毎回、希少部位が出てくるたびに1人1枚ずつ分ければ人数分かそれ以上あるのに、「1人前しかご用意できなかったんですよ」と言い出して、取り合いのゲームになる流れが恒例化しているが、そのゲームも武田鉄矢ゲームを肉にしただけの肉田鉄矢ゲーム29(にく)秒に一番近くストップウォッチを止めれた人が勝ちなど、やはり地下感というか劇場感が強いものになっている。

 

出演曜日:不定

中谷と阪本からなるコンビ。M-1グランプリ2023決勝進出者。

暗い芸風が特徴で「破裂寸前のデブと」、「言い訳の多いゴミのコンビ」「マユリカです」など冒頭で自虐的な自己紹介をする件と、阪本が番組最後に「もっとテレビに出たい!ということで、空き缶や枝を集めてイチからTV局を作りたいと思いますので応援よろしくお願いしまーす」など出鱈目な告知をする件が定型化しているほか、阪本が特技としている「セキセイインコのモノマネ」が、スタジオはとんでもない空気になったが、TVの前のインコやネコが盛り上がっているという視聴者の報告を受け、「きょうのインコ」という裏番組のような名前とロゴのコーナーが始まっている。

 

 

  • ミキ

出演曜日:火

亜生昴生からなるコンビ。兄弟漫才師として知られ、出身地どころか実家が二人とも同じなのはもちろんのこと、相席スタート山添は中学の先輩にあたる。ラヴィット!ランキング予想時には兄弟ともにボケを披露するが、先述の通りアルピー 平子がいた場合めちゃくちゃ怒られる。そして、めちゃくちゃ怒られてもなおボケる姿勢を貫き通し、アルピー平子が1位を外したときには「ボケないんやったら当てろや!!!!」などとVTR中に怒る。

2023年9月、火曜隔週レギュラーを卒業した。

 

  • 見取り図

出演曜日:水★

リリーと盛山晋太郎からなるコンビ。

リリーはラヴィット!ランキングの際に、1位のみならずその商品のBGMも予想し、「予想屋」と呼ばれる*58。この呼称は公式にも定着し、ラッピーが「第n位の商品は〇〇ですが、BGMは何だと思いますか?予想屋のリリーさん、7秒で予想してください!」とクイズ化している。

一方、盛山はラッピーから、試食のおあずけを様々な方法で食らわされるのがお決まりとなっており、確率が明らかに同様に確からしくないルーレットやサイコロで試食するメンバーを決めたり、明らかに指先とか腕とかろくに動かない着ぐるみのラッピーが何らかのトリックでくじ引きやダーツやパターゴルフを行なって試食するメンバーを決めたりするほか、何重にも箱が重ねられラップでぐるぐる巻きにされているなど試食の権利を手にしたところで7秒で試食にたどり着けないこともある。2022年11月からは「#盛山と遊ぼう」なるハッシュタグで、イカサマの手法を視聴者から公募するようになった。

冠コーナーは「見取り図の東京安くて美味くて〇〇な店」というオーソドックスなグルメロケコーナー。ただ、2022年初頭から「世界グルメ編」と称し、オフチョベットしたテフをマフガットしたインジェラ*59のような外来語の知らない料理を見取り図の2人とゲストの芸人が聞き取り調査をして、それを売っている店に行って食べるロケ企画となった。しかし、珍しい国の料理が安くて美味い店などそうあるはずもなく、2023年初頭ごろから、コーナー名に反して、味はともかく値段が一皿2000円前後することをスタジオにツッコまれ始めている。あと、聞き込み調査は大概長引いたり脱線したりするので、最終的にはCG編集の力でワープをして店に辿り着くことがほとんどである。

また、盛山は少年時代多くの64ハードゲームにハマっていたらしく、オススメのコスパ最強なもの→スーパーボンバーマン5、オススメのみんなでやりたいこと→マリオカート64などOPにゲーム対戦をねじ込んできては、「堺の爆弾魔」*60「堺のクッパ*61「堺のドンキーコング*62「堺のカービィ*63などと無限にある異名を豪語。麒麟川島もスーパーマリオ倶楽部じゃないんだから…」などとツッコミを入れていたが、先述のスーパーボンバーマン5の敗北により「毎週ゲームやってもいい」という約束を成立させてしまった。その後、水曜ラヴィット!にはスマブラ64が強い芸能人が現れては見取り図盛山に挑むことが定期的に行われるようになったが、2023年2月現在、盛山はラヴィット!スマブラ王を防衛し続けている。

 

  • みなみかわ

曜日:全

ラヴィット!では2022年末ごろからゲームを行う際、緊張感を持ってゲームに挑んでもらうため負けるとビリビリ椅子*64に座ることになることが多い。このビリビリ椅子を、ステマを使えば痛くないとうそぶくのがみなみかわである。システマそのものは、ラヴィット!以外でも彼が披露する代表的ネタ(ネタというか特技)であり、痛みを感じなくする呼吸法だとか………。

ちなみに、水曜ラヴィット!では脈絡なくリリーに頬を殴られるという最悪の流れがあるが、やっぱりシステマを使えば痛くないらしい。

 

出演曜日:金◯

宮下兼史鷹と草薙航基からなるコンビ。元々火曜レギュラーだったが、ラヴィット!ハウスという、金曜レギュラーの太田近藤夫妻が伊豆に買った古い家をリフォームする企画に、元大工の経験を持つ宮下を参加させるために金曜レギュラーに移籍となった。そんなラヴィット!ハウス内でも草薙は暗く情緒不安定なキャラクターを見せ、「なぎぼぉ*65奮闘記」と称されてザ・ノンフィクション風の演出をされることも多かった。

2022年4月には、宮下のテーブルゲーム好きが高じて「宮下草薙テーブルゲーム同好会」というコーナーが立ち上がった。このコーナーは宮下が紹介したテーブルゲームをスタジオで行うというシンプルなコーナーではあるが、生放送なのに尺をテーブルゲームの展開に任せるというある意味一番変なコーナーであり、ペンギンバランスゲームやロックミーアルキメデスなど、番組終了数分前のニュースの時間になってもゲームが終わらなかったため、本放送中にプレゼントキーワードが発表されなかった回が存在する。そういうときは番組公式Twitterを見よう。

 

  • もう中学生

曜日:不定

良くも悪くも平和かつ不定型なボケを放つことで知られる吉本興業の奇才。

先述の「トータルテンボスのイタズラツアー」でゲスト出演した際、叫ぶことすらできないくらい絶叫マシンが苦手ということが判明。これ以降、なぜかもう中サイドも絶叫マシンNGを出さないため、2022年秋頃から「トータルテンボスのイタズラツアー」はトータルテンボス+絶叫マシン大好きな女性アイドル+もう中学生という、絶叫マシン大好きと苦手が2対2になる布陣が定着。特に、「(那須ハイランドパークのF2という絶叫マシンに)もう一周乗りたかった」とコメントしたアンジュルム竹内朱莉に対して、「冗談でもそんなこと言っちゃいけない。じゃあもう一周乗ろうってなったら大変なことになっちゃうよ」と静かに詰め寄ったシーンは「もう中の新たな一面」「日曜劇場」などと評された。

 

出演曜日:木

楢原真樹出井隼之介からなるコンビ。楢原が自他ともに認める「芸能界一のラヴィット!ファン」であり、Twitterで毎日リアルタイムで感想をツイートしている*66

おそらく、この記事に載っているような内輪ネタは全て把握しており、ロケ初出演のときに「偽番組の打ち合わせと思いきやラヴィット!出演」というドッキリをした結果、「ラヴィット!そんなのしたことないもん」とラヴィット!を知りすぎているがゆえにしばらく受け入れなかった

ロケ初出演の際は、相方である出井に「7秒でどうぞ」を振ったのち、「7秒って短くない?」と聞かれ「あの食レポで食べたいと思ったことはない」と言い放ったり、自前のBoom!Boom!めっちゃマッチョのCDをかけたりしていた。OPで焼肉を焼いた日のプレゼントキーワードをホラン千秋さんごめんなさい」に設定したのも印象深い。

 

出演曜日:金★

くっきー!とロッシー からなるコンビ。なお、ロッシー が出演したことはない。

くっきー!はオープニングトークではテーマにちなんだ(?)レギュラー陣や麒麟川島や田村アナの雑コラを作って披露することが多い。この際、くっきー!特有のカオスなボケや事実無根すぎる雑コラ相手でも、田村アナは乗っかるスタンスを取り、くっきー!が持ってきた鍋の中の入っていたことや、くっきー!が呼んだ黒ギャルとパラパラを踊り切ったこともある。

また、ラヴィット!ランキングの予想では、漫画や映画に引っ掛けたボケを行い、その度にMCの2人が「〇〇コラボってありましたっけ?」と小芝居をするのが恒例となっている。

 

出演曜日:不定

2月15日生まれの科学者。「空気砲」などに代表されるTVで楽しい科学実験を披露する人として知られ、Wikipediaによるとサイエンスプロデューサーなる肩書きらしいが、ラヴィット!においては、毎年誕生日にやってきては、「自分の誕生日ということでやりたい実験がある」として、ケーキのろうそくの火を消すためにケーキに巨大な空気砲を発射してケーキごと吹き飛ばす、出演者全員で手を繋いでテスラコイルによる高電圧の静電気を流すなどの悪行を行い、マッドサイエンティストと評され、キーワードで「でんじろう出禁」などと言い渡されるが、1年後には何やかんや理由をつけて帰ってきてしまう。ちなみに、この誕生日会には岡田結実が立ち会うことがなぜか恒例化している。



出演曜日:水◯

堂前透と兎からなるコンビ。

M-1グランプリキングオブコントの両方で決勝常連という実力派コンビ、だが、そのネタ作りは全て堂前が担当している。

一方の兎はいわゆる天然芸人で、フィンガーライムという緑で細長いライムを食べる前に「アゲハの幼虫みたい…」というなど、天然を通りこした炎上スレスレの発言が目立ち、水曜出演の際には見取り図盛山が「何で毎回コイツに試食させるんですか!?」とツッコミ入れるまでセットとなった。

また、アフタートークでの兎の好きな映画や曲を当てるジェスチャーゲームがなぜかスタジオウケし、一時期3週連続アフタートークでやっていたことがある。

 

いかがでしたか?活字で読んでもよくわからないところは、まずラヴィット!見てみればいいと思います。よくわかんなかったらまずやってみる。UNOと同じ精神で、ひとまずラヴィット!見てみればいいと思いますよ、ええ。

 

というわけで、今日も楽しく動き出していきましょう、ラヴィット!

(2022/5/19第一稿)

(2022/5/20第二稿)

(2022/5/21第三稿)

…………

TVばんぐみ ラヴィット!は強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!

 

*1:例として、先述の「赤いもの」の日で、ギャル曽根が「エゴマの葉のキムチ」を紹介した際、「緑じゃないか」という疑惑が持ち上がった

*2:なお、実際は2022年11月3日に北からの飛行物体により放送時刻が大幅に遅れた回が初の全編OP回

*3:同様の立ち位置のコーナーとして、オープニング終了直後に、その日の予告編を流す「本日のラインナップ」がある

*4:空色デイズの歌手である中川翔子の愛称が「しょこたん」であることから

*5:タモリ倶楽部世界一受けたい授業などでもとられている演出ではある

*6:特に、番宣のために俳優が来ていると「恥ずかしいからやめてな、今日俳優さん来てるから」とツッコミがち

*7:「プレゼントは選べません、と小さいテロップが出ている回もある

*8:ともに、キーワード考案者はオードリー春日だが、Ruckyたかきとは、東京ホテイソンたけるが高校時代に組んでいたバンドで名乗っていた名義

*9:日本一古風な芸人すゑひろがりずが最新の東京のスポットを巡る企画

*10:コンビの一人である平井が大の水棲生物好き

*11:本人曰く「印象操作」

*12:一応、フジテレビの昼の番組である「ポップUP!」のレギュラーになったからという口実がある

*13:元々宮下草薙のコーナーだったのを金曜レギュラー移籍後に引き継いだ形。なお、草薙はメイクコーナー担当を思い悩みすぎて女装しながら井の頭公園などをウロウロしていた

*14:アルコ&ピースのお悩みアナウンサー改造計画

*15:主にミキ

*16:カムカムエブリバディにおける小田の役名

*17:色々あって放送延期

*18:石子と羽男におけるおいでやす小田の役名

*19:2022年5月のオールナイトニッポン

*20:あああ

*21:このシーンはTVerGYAO!版では「なぜか麒麟川島が頭を下げ、その後田村アナが予告を読み上げるときに全演者が爆笑しているという意味不明なシーンとなってしまった。

*22:アフタヌーンティーのマンゴーのお菓子を食べた第一声が「甘いですね」、その後「帆立だと思った」などと供述

*23:Season1の終了とSeason2の開幕は正式に発表されていないが、2022年2月22日の「セーラー服を脱がさないで」の1番を丸々全部歌った回という説が有力である

*24:ついでに苗字も変わっているので「曽根」ですらない

*25:バスケは麒麟田村の趣味。川島曰く「週8でやってる」

*26:爽やかDと呼ばれている

*27:抹茶菓子のラヴィット!ランキングにて、盛山が予想発表の際に「スタッフ用の台本を見た」とコメントしたのち、疑惑を振り払うため「(予想した商品が)本当に一位だったらラヴィット!を卒業する」とまで言ってしまった商品が一位だった事件。

*28:キングオブコント2023ファイナリストであるファイヤーサンダーというコンビのこてつが東ブクロのいとこにあたる

*29:このとき得た出演権は諸事情で消滅済み

*30:最も悪いのはこのときツッコミに回らずボケ倒したマヂラブ村上という説もある

*31:初出演のときは、髪の毛と顔が逆になっている「逆ニッチェ」を持ってきていた

*32:M-1グランプリのネタであった「カントリーマアム→故郷の母君」のシステム

*33:ここでは、土曜日の昼に1回だけやった、ラヴィット!から派生した単発特番のこと

*34:実は2023年4月までは隔週レギュラーではなかったらしく、2023年4月のレギュラー入りの発表時には「今までレギュラーじゃなかったんかい」と私自身を含む多くの視聴者を驚かせた。長らく誤情報を掲載していたことを深くお詫び申し上げます

*35:本人曰く「戻している」のではなく「戻っている」

*36:なお、この回は新型コロナの影響で麒麟川島が立ち会えなかった模様

*37:6月15日の生放送中にサプライズを仕掛けたが、7月5日の納豆ラヴィット!ランキングでは仕掛けられたチャンカワイ側に密着した映像が放送されるという、パスワード魔法都市と怪盗ダルジュロス伝のシステムが採用されている

*38:ラヴィット お金を払えば[検索]

*39:選挙とは無関係に、2024年1月にも夏休みを取得。夏休みとは。

*40:麒麟川島と田村アナがともにコロナで休んだときも、代打MCは芸人+TBSアナウンサーの布陣だった

*41:相席スタート山添

*42:韓国

*43:カールじいさんの空飛ぶ家ベイマックス

*44:金曜ラヴィット!のみOPテーマにする記念日は明日(土曜日)と明後日(日曜日)の記念日を使用することができる

*45:ついでに補足しておくと、SNSを見る限り田村真子と近藤千尋はプライベートで仲が良いらしい

*46:左手を腰に当て、右手は後方にダラっと下げて腹筋を見せるポーズ

*47:なお、配信版では全カット

*48:大きな買い物だが、買う個数は普通1個であるため、元々の「爆買い」とは意味が多少異なる

*49:家電購入時には「もしもこの家電を使ったら…」、衣服購入時には「もしもこの服を着たら…」と無限に派生している

*50:ガキ使の銘柄当てるやつとはルールが異なり、全員がうまい棒を一種類だけ食べて、それが何味か当てるゲーム。

*51:このあと、こういうこともあろうかと用意していた予備スリルタワー登場→崩れたスリルタワーの撤収とのすれ違いに失敗し、予備スリルタワー崩壊→急いでみんなで建て直す→なすなかにし中西が喜びを表現しようとした結果机に当たってしまい再度スリルタワー崩壊、という事故の連鎖が発生した

*52:R藤本

*53:アイデンティティ田島

*54:NEWS23も同じスタジオらしい

*55:ネタ作りなど表向きではない部分では酒寄も活動しているらしい

*56:おそらく編集サイドの気分次第で、使われるボケを見ることができるが………?

*57:この例えは麒麟川島の発言

*58:厳密には、BGM予想以前に、「本命」「対抗」「大穴」を予想していた時代の名残

*59:それは相席食堂のネタだろハナタレ、と思うかもしれませんが、本当にラヴィット!のこのコーナーにも出たことあります。立石らへんで食べれるんだってさ

*60:スーパーボンバーマン5プレイ時

*61:マリオカート64プレイ時

*62:マリオカート64プレイ時

*63:スマブラ64プレイ時

*64:尻に電流を流す椅子のこと

*65:「なぎぼぉ」は近藤千尋が草薙を呼ぶときの呼び方

*66:2023年9月末にM-1優勝という願いを叶えるべく、ラヴィット!断ちしてからはツイートしていない