どうも、こんばんは、オルソンです。
私は今怒っています。怒っているところから始まるバラエティの企画ってあるよね。めちゃイケの抜き打ちテストとか、ガキ使の山崎に笑いの神は降りるのか?とかね。最近だとゴッドタンのフット後藤の俺も横アリ出させて〜な!もそうだった。
そんなのはどうでもいいんだ!バカ!今日はにちようチャップリンの話するんだ!バカ!怒っている理由はこれです。
えー、ご報告です。6月の第1週まで見ました。私は怒っています。次回からはTVの右に観葉植物の植木鉢でも置こうと思っています。以上、ご報告でした。 https://t.co/aXytO2RJLp
— オルソン (@EF_510_514) 2018年6月2日
そうです、にちようチャップリンという番組を見ています。にちようチャップリンというのはこの記事*1でも絶賛したようにテレ東がやってくれる若手芸人ネタ番組なんですが、最近…
こういうゲージが出るようになりました。電車でGO!!のGセンサーみたいなね。あれもいらないよね。ブレーキかけると急に女が「ブレーキが強すぎます!」とか言い出すのね。うるせえよ。止まれればいいだろ、ゲームだぞ。Gセンサー同様、これもネタの途中にフワッフワ動くのでめちゃくちゃ気が散ります。フリの部分に入るとスーッと下がっていくのと、もっとウケてもいいボケが全然刺さってないと気が散るを通して少し嫌な気分になりますね。ちなみに、6月第1週→6月第2週→6月第3週とゲージが少しずつ太くなっているのでこのまま3月まで大会が続くと最終的に下画像のような番組になっている可能性もあるわけです。
というわけで、いつ3です女子の悲劇*2が起きてもおかしくない。もちろん「嫌なら見るな」という声もあるだろう。しかし、そんな理由で見なくなったら芸人が可哀想…もとい俺がもっと芸人のネタを見たいじゃん!というわけで右端を無視すれば普通のネタ番組であるにちようチャップリンをいかにして快適に見るか?というライフハックを9個紹介する。
- カーテン
オーソドックスな方法、というよりカーテンがTVを邪魔することってあるよね!その現象を逆に利用するというウルトラハイパー天才なライフハックである。しかし、このウルトラハイパー天才なライフハックには欠点がある。それはそう、TVが窓際じゃないと一切通用しないということだ。すみません、全然ウルトラでもハイパーでも天才でもありませんでした。アイディア出す才能ナシでした。夏井先生にめちゃくちゃ怒られちゃうな。
- 観葉植物を植えちゃう
カーテンと同様のアイディアながら、TVの場所を選ばず隠せるうえに、植物から出るフィトンチッドという物質が、癒しややすらぎ、さらには抗菌性をも与える、大変ネイチャーメイドでボタニカルな手法。ただ、これはこれでちゃんとメンテしないと枯れてゲージがひょっこりはんしたり、逆に手をかけすぎるとめちゃくちゃ育ってTVを覆っちゃったりするという欠点がある。自然を相手にするのってそういうこと。
- 何かの大会の好成績を祝っちゃう
何かを祝っていれば何かとめでたいし、ゲージも隠れるので二重にめでたいという素晴らしいアイディア。誰も傷つけない、というか(垂れ幕の内容は別)。なお、強風が吹くとピラピラ上がってゲージ以上に気が散り、最終的に絡まってクソになるので強風が吹く環境にTVを置いている方はご注意ください。
- 凍ったイカで画面をドゥーンする
凍ったイカで画面をドゥーン!することによって画面にひびとケミカルにカラフルな線を表示させて誤魔化す手法。他のTVの右端も見えなくなるので、「どうせ右端なんて、他のバラエティでもロクでもないテロップしか出ねえだろ」と割り切れる玄人向けの手法。台風や地震が来た時の防災情報テロップが出るのは大体左なので安心だが、事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない細部にまで目を凝らしていただきたいある意味で衝撃の記録となっているお蔵入りテープを再編集して流す番組などを見る人には不向きと言える。
なお、ドゥーンするときに力の入れ方を間違えるとこのように、にちようチャップリンどころか何曜日の何の番組も見れなくなるので注意が必要。
- 凍ったイカを解凍して、皮と内臓を除去し、塩水に浸けて干す
先ほどの手法と違い、イカの保存性を高め、旨味を閉じ込める手法。凍ったイカを解凍するとドリップが出るので、コストに余裕があるなら冷凍じゃない新鮮なイカを入手しましょう。日曜日の昼間に仕込めば、月曜日の朝には美味しい一夜干しができているはず。
- 大根でもいいのでは?ということに気づく
「コストに余裕があるなら」とテキトーなことを吐かしたが、最近イカが不漁らしい。それに伴いイカは値上がり、その影響はかの有名な北海道の駅弁「いかめし」をも値上げさせている。そんな中で「TVの右端を隠したいから」という理由だけで、イカの乱獲を推進するのはイカがなものか?というわけで、大根を干し、それをぬか漬けにし、沢庵を作るのがこの手法の趣旨である。干してからさらにぬか漬けにするので、一夜干しよりは完成に時間がかかる。
かつて、「60代が一番好きな鍋はキムチ鍋」などという、ふざけた情報を流した結果、韓流ごり押しに反対する視聴者が某TV局を囲んだ事件があったのだが、あの時の韓国と今回のゲージではどちらが罪が重いかということを参鶏湯を飲みながら考えた結果、「反韓デモが起きたのに、反ゲージデモが起きないのはおかしい」という結論となった。7月8月もあのゲージがあったら、デモが起こるだろうね。僕は起こしませんが。
- ケツピンの右端を足す
「端を切る」ということで論争になる番組(?)といえば、そうケツデカピングーである。この手法は、両端切る派のケツピンファンが切ったケツピンの右端をもらい、それをにちチャプの右端にしてしまうという地球に優しいリユースである。なお、実際は「ケツピンの右端をプリントアウトしてTVに貼る」のでむしろ地球に厳しい(この手法が特別地球に厳しい、ということはないけど)。
- TVをチェーンソーで切る
「端を切る」ということでもう一つ思いついたものがあるのではないでしょうか?そう、「切る」といえばチェーンソーですね!チェーンソーでTVの右端をスパッと切り捨てればもうゲージは映らないわけです!チェーンソーに使い慣れていないと少々危険ですが、切り捨てたTVの右端を適切なジャンク屋にみんなが持っていけばもう一台TVができるはずなのでみんなハッピーです!なお、事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない細部にまで(中略)番組などを見る人には、やはり不向きなので要注意。
結論:あのゲージを考えたスタッフは、ねねねね
(おしまい)
*1:http://orsonblog.hatenablog.com/entry/2018/05/10/011411
*2:思い出したくないので解説したくないため、知りたい人は「にちようチャップリン 170416」で動画検索してください。ただその動画を見てお笑いやバラエティを嫌いにならないでください。