お酒を飲む話

こんばんは、オルソンです。

 

 

本日は、お酒の食レポをする。するったらする。

 

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まずはこちらのキルシュワッサー。その名の通り、ワサラー団が密造した酒………ではなく、洋菓子の材料であるブランデーの一種である。洋菓子の材料であるため、酒売り場ではなく洋菓子の材料売り場に置いてありがち。サクランボを発酵させたあとにそれを蒸留した酒でありアルコール度数は39度。サクランボの香りがするという。

早速原液を飲むと、これが異常にアルコールの辛苦さしかない。多少サクランボは香るのだが誤差の範囲。ストロングゼロのチェリー味をよりストロングにするとこんな味だろうな、と思う。水割りにするとストロングを通り越してバイオレントなアルコールが和らぐが、サクランボの香りも当然和らぐので飲めたもんじゃない。炭酸にすればアルコールだけ弱体化させてごまかせるかもしれないが…。みなさん、サントリーのケーキマジックシリーズを飲むのはやめましょう。ケーキマジックシリーズはケーキの香りづけに使いましょう。

 

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続いての酒はベルモルトブラック。ベルギーのビールである。ベルギーの…というか国産でないビールは高いというイメージがあるだろう。しかし、例外はある。それは輸入元の国ではビールとされているが日本では発泡酒になる場合だ。この「国ごとの定義の違い」が洋物ビールを発泡酒としてくれるのだが、ベルモルトは330mlで95円程度と大変安い。セブンアンドアイ限定商品なのだが、同じくセブンプレミアムのTHE BREWという女芸人No.1決定戦みたいな名前の発泡酒が350mlで123円であることを考えると大変お得である、わかっただろうか?

もちろん安くても味が終わっていたら、終わりなのだが、これがね、美味いのよ。ヨーロッパビールそんなに飲んだことなくても「あ〜これがヨーロッパのビールの香りか〜!」と言いたくなるようなイソジンの燻製みたいな香りがするのに、スルスル飲めてしまう魅力がある。というよりイソジンの燻製を求めて次の一口また一口…と飲んでしまう。炭酸が控えめなのも飲みやすい理由だろう。ただGoogleのサジェストに「ベルモルト まずい」と出るので、ない人はないんだとも思う。試してみる価値はあると思うよ、何せ100円未満と下手なジュースより安いので。

 

  • 鬼殺しSTRONG

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続いては「鬼ごろしSTRONG」。鬼殺しって「おにころし」って読むもんだと思っていたが、「おにごろし」なのね。jubeatに「隅田川夏恋歌」という曲が収録された時、曲名が「すみだがわなつこいうた」なのか「すみだがわかれんか」なのかわからなくて、正解発表が収録から1年以上経ったイベントでDJ YOSHITAKAが「すみだがわかれんか」って言ったことで正解が分かったみたいな読み方の判明の仕方ですね。

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ちなみに「20度」だって。焼酎かよ。

実際飲むと、完全に消毒液。安くて度数が高いので酔いコスパはいいけど、それだけ。通常の鬼殺しよりアルコールのえぐみ、実際の濃度ともにかなり強く、マッハで頭痛を伴う悪酔いをする。鬼殺しというか俺も死ぬわ。

 

以上で酒のレポは終了。どの酒も安いので気になったら飲んでみよう!

(おしまい)