マリオランはマジでいいぞって話

えー、こんばんは、オルソンです。

 

 

先日、任天堂から、どうぶつの森スマホアプリ版がリリースされたらしい。TwitterのTL上にもフレンド申請がどうした鉱山がどうした素材がどうした悪徳商法がどうしたと大変TLを賑わせている。

さて、そんなどうぶつの森スマホアプリが熱いなかあえて紹介したいのが、マリオランである。

 

マリオランとは、任天堂からリリースされたマリオのゲームとして、あのマリオがスマホにも殴り込み、と話題になると同時に1200円というスマホアプリにしては高すぎる値段設定が波紋を呼んだアプリでもある。

 

…さて、そんなマリオランだが、めちゃくちゃいい。任天堂からの1200円ぶんの本気が感じられると同時に個人的にはもう1200円ぶん以上堪能した。素晴らしいよマリオランは。そんなマリオランの概要をモード別に紹介しよう。

と、その前に

 

※※※購入の際の注意点※※※

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 マリオランはスマホアプリなのでニンテンドープリペイドカードは対応していません。なので、マリオのゲームだからと言ってマリオの絵が書いてあるプリペイドカードを買わないようにしましょう。

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iOS版を買う場合は齧られたリンゴの絵でお馴染みiTuneカードを 

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android版を買う場合は三角形イン三角形でお馴染みのGoogle Playカードを買いましょう。

当たり前ですが、iPhoneユーザーがGoogle Playカードを買ったり、androidユーザーがiTunesカードを買ったりしても、マリオランは購入できません。気をつけましょう。

 

  • ワールドツアー

 通常のマリオランのモード。シナリオ自体は「クッパがピーチ姫をクッパ城に誘拐したので、クッパ城までマリオが助けに行く」という吉本新喜劇よりベタな台本だが、スーパーマリオブラザーズとは以下の点が異なる。

・左右の操作はなく、タワーのコース以外はマリオは強制的に右にRUNする。要するにチャリ走。

・前述のように基本的に戻ることはできないが、泡のようなもののボタンを押すとマリオが泡に包まれて戻って行く。なお回数制限あり。

・敵は横から当たると馬乗りになって越えるため、横から当たっただけでは死なない。

・ジャンプ時に体を捻って空中を若干水平移動し、若干滞空時間を伸ばせる、ちょっとした谷間なら勝手に股を広げて渡るなどスーパーマリオブラザーズのマリオと比べて大幅に運動神経が良い。

・初代スーパーマリオブラザーズは1面4コースが8面の計32コースだが、マリオランは1面4コースが6面の計24コース。

と、なっている。何を言ってるか活字だけでわからない人はチュートリアルがあるので安心してほしい。

さて、基本的にチャリ走なので「コースが24個あるって言われても水増しちゃうか?」という声があるかもしれないが、タワーや屋敷のステージもあるし、Pスイッチや!スイッチもある。その他様々なギミックが各コースに施されている。また、クッパを助けに行くのと別にカラーコイン収集というやり込み要素もある。

カラーコイン収集というのはNewスーパーマリオブラザーズ等にあるスターコイン収集同様、特定の色のコインを集めるというものである。スターコイン収集と違う点は難易度ごとにピンクと紫と黒の3パターンがある、Newスーパーマリオブラザーズで1コースにあるスターコインは3枚だがマリオランでは5枚そして最大の肝は1回のプレイで全てのカラーコインを集めないとカラーコインを制覇した扱いにならないということである。そのため、カラーコインを制覇するには通るコースをあらかじめ覚え、決めておく必要がある。最高難易度である黒コインはかなりの覚えゲーであると同時にそこそこに高いアクション性を要求されるのでアツい。そして黒コインを制覇すると解禁されるコースは自分は未だにクリアできない。

なお、マリオランと言いつつゲームを進め、特定の条件を満たすとマリオ以外も使える。ピーチ姫やヨッシーも使えるほか、なぜかデイジー姫も抜擢されているぞ!

 

早い話がオンライン対戦のモード。ただし、以前のゴーストと戦うのであってリアルタイムの通信対戦ではない。キノピオラリーは60秒間コースを進み、コインの枚数とアクションによって集められたピノキオの数の2つで決まる。基本的にはコインを取れば良いが、特定のアクションをするとピノキオが増えるだけでなくゲージが溜まり、ゲージが溜まるとコインラッシュという地面からコインが湧き出まくったり?ボックスからめちゃくちゃコインが出てきたりする夢の時間ができるのでアクションも積極的に仕掛けるのが肝要となる。確実に60秒で終わるのでサクッとできるのが良い。

 

 マリオランのリリース当初にはなく、アップデートで追加された、いわゆるガチャモード。とは言っても課金ガチャではないし、そもそもマリオランには1200円以外の課金要素はないので安心してほしい。

まず、リミックス10自体はマリオランの基本は踏襲しつつ、ワールドツアーとは違ったルールで行う新感覚のマリオラン。そのルールは以下の通り

・既存コースを切り取られた短いコースを10個連続で行う。

・カラーコインはないが、スターコインがある。

・チビ状態で100枚コインを集めるとキノコが出現し、ビッグ状態で100枚コインを集めるとスターが出てくる。

・スターが出てくるとコインラッシュが発生。このルールはキノピオラリーと同様。

・バブルすらないのでカベキック以外で戻ることはできない。また、ミスするとそのコースは終了し、そのコースのスターコインも没収となる。

こちらもサクッとできるのをいいことに延々とやってしまうという良さみが深いモードだ。なお、リミックス10を一回クリアするとボーナスゲームが1回でき、スターコインを集めるとスーパーボーナスゲームができるようになる。このボーナスゲーム及びスーパーボーナスゲームで、王国を作るアイテムをランダムで1つゲットできる。このアイテムの制覇がリミックス10の最終目的である。なお、王国は気軽に見れるため綺麗に作ろうとする分には一向に構わないが、自機が強くなる、と言った実用性はない。ただ自分好みの王国というか庭を作るだけ。

 

結論:マリオランは1200円で114514時間潰せるので神。

 

(おしまい)