出囃子(作者注:世代等によって思い思いの出囃子を思い浮かべてください)
M本H志(以下M本)「いやー、しかしね…世の中考えられへんアホって多いね!」
H田M功(以下H田)「そうですか」
M本「うちのぉ、マネージャーがホンッマアホでぇ…ほら、この前Hヒールのモモコの誕生日だったでしょ?」
H田「そうですねえ」
M本「ほんで、バースデーカード送っといてぇ言うたら、そいつ、モモコの宛名、リンゴって書きよったんすよ!」
H田「ンナッハッハッハ!んで、そのあとどうしたん?」
M本「もう、とりあえず、謝ろ思て…モモコの家まで車で急行してぇ…マネージャーと。ほんで車の中でガツーン!言いましたよ」
H田「何て言うたん?」
M本「とりあえずもう、宛名が違うやろーーー!!!って」
H田「ンナッハッハッハ!」
M本「お前、モモコや言うてんのに、リンゴてお前…違うやろーーー!!!」
H田「ンフフフフ」
M本「いやお前、相方とはいえそんな似てる名前でもないし…違うやろーーーーーー!!!!」
H田「もうええ、もうええ」
M本「ちーーがーーうーーやるるぅぁおーー!!!!」
H田「もうええ言うてんねん!」
M本「ンフフフフ!」
M本「いや、でもね、これでHヒールからの信頼を失うわけやないですか。大事なバースデーカードでね、宛名が間違ってるなんてもう、最悪じゃないですか?」
H田「そやなぁ」
M本「だからこれぇ、マネージャーにも言うたんですけどぉ、ほんまもうやめてくれ、と!二度と俺のね、大事なぁ…まあ言うたら同期ですよ!同期を傷つけるようなマネはやめてくれ、と!同期を怒らせるようなマネはやめてくれ、と!それやったらもう俺を叩け、と!」
H田「いや、そらおかしいやろ!」
M本「いやでも、もうその方が楽だと、自分が叩かれる方が!せやから、もうホンマそういう俺の同期を怒らせるようなことはやめてくれ!と………
違うやろーーーー!!!!」
H田「もうええわ、それは!」
M本「ほんでね、俺がマネージャーのことガーン叩いたらね、『痛い』言いよるんですよ、アホのくせに」
H田「そらなんぼアホでも叩かれたら痛いやろ」
M本「ンフッ、お前さ、何でそれわかってて俺の頭叩き続けんの?」
H田「ンナッハッハッハ!ええやろそれは別に」
M本「ええことないがな!まあでもね?マネージャーが宛名間違えてね?どんだけ俺の心叩いてんねん、って話ですよ!俺の心が受けた痛みの方がよっぽど痛いわ!痛いわぁ!!」
H田「ンナッハッハッハ!」
M本「それやったら俺を叩けぇ!!その方がよっぽど楽やぁ!!!」
H田「ナッハッハッハ!」
M本「ホンマはもう…鉄パイプで頭砕いてやりたい…」
H田「ンナハハハ!そら、あかんやろ」
M本「違うやろーーーー!!!!!言いながらガーーン!!!って」
H田「もうええねん!それは!それにさぁ、M本さんもマネージャーの言い分聞いてやらないかんのちゃう?」
M本「あのぉ、『そういうつもりじゃなかった』みたいなこと言うてましたねぇ…『すいませぇん』って『そういうつもりじゃなかったんですぅ』って、アホみたいな顔で言うてましたよ『そういうつもりじゃn…』」
H田「もうええわそこは。そんでM本さん何か言うたん?」
M本「いやね…そのぉ、お前の娘がね?…マネージャー、娘いるんすよ……アホのくせに」
H田「ンフフフ」
M本「それでね?お前の娘が誰かに轢かれたとしてね?そんでもう…娘の脳みそがウワーッなってもうてる時にね?犯人が名乗り出てきて『すいませんでしたぁ…でもそんなつもりじゃなかったんですぅ…』言うてね?『ああそうでしたか』って納得するんか!?と。納得するんやったら同じこと言えぇ!俺はもう、車で轢かれたみたいにグチャグチャやねん!心が!」
H田「ああ、そうですか」
M本「違うやろーーーー!!!!」
H田「もうええ言うてんねん!しつこいなあ!」
結論:あともう8捻りないと松本h…いやそこまでと言わずとも、もう2捻りは欲しいかなあ…?